まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録

2018.10.02

ジャガーXE AWDにトライ ― まだまだ頑張る現役編集長の奮闘録

ジャガーXE AWD インプレッション

シージアムブルーという、かなりベタな青色に塗装された試乗車のXEは、上級のプレステージ仕様で、車両本体価格は、578万円である。

サンルーフを始め、普段はあまり見たこともないオプションがかなり装着されていて、その総額は200万円にもなるのが驚きだが、何よりも気になったのは、AWDの走行性能である。

今回は、約1週間、何時ものように甲府と都内の往復や、撮影のため千葉方面に行く、などの行程で、約600km程度を走ってみた。コンディションとしては、暴風雨に近い荒れた天気の時もあり、それなりにAWDのメリットも享受できたように思う。

メーカーの主張どおり、実際にステアリングを握っていても、殆どRWDとの差は検知できない。僅かに、コーナリング時のアクセルの開度によって、ステアリングの挙動がやや曖昧になるのが惜しいが、これは、フロントにかかるトルクが変動するからだろう。

センターコンソールには、瞬間的に、前輪と後輪の駆動の配分が表示できるので、その画面をみていると、どのようなところでフロントにパワーがかかるかが判る。

今回は、ヘビーウエットのみが、このAWDに相応しい局面だったが、実際のところ、全く、不安は全く感じられなかった。

AUTOCAR JAPAN 編集長 笹本健次

1949年生まれ。趣味の出版社として知られるネコ・パブリッシングのファウンダー。2011年9月よりAUTOCAR JAPANの編集長を務め、2012年1月よりWeb版AUTOCARの編集長も兼務する。出版業界での長期にわたる豊富な経験を持ち、得意とする分野も自動車のみならず鉄道、モーターサイクルなど多岐にわたる。フェラーリ、ポルシェのファナティックとしても有名。
 
 
 

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