まだまだ頑張る現役総編集長の奮闘録

2025.06.19

【笹本総編集長コラム】ポルシェ356による日本縦断が始まりました

青森からの第1号車が到着

5月29日にチェックポイントの常磐ホテルを訪れた、鈴木会長とポルシェ356クーペ。

5月29日の16時45分に、競技第1号車の1953年式ポルシェ356クーペが、鈴木会長のドライブで元気よく常磐ホテルに到着した。

スケジュールを聞くと、前日の朝に稚内の宗谷岬を出発し、最東端の根室を経由して函館に到着。そこから夜行の青函連絡船で青森に渡り、そのまま、高速道路を走り続けて、常磐ホテルに滑り込んだという。無論、ノントラブルであった。

鈴木会長はその後もノントラブルで走り続け、鹿児島には翌日夜に到着したようだ。驚くべきタフネスと速さであるが、ウクライナ戦争の起こる前に、一人でシベリアを横断してシュツットガルトに356で行ったほどの人であるから、不思議ではないのかもしれない。

夜間はナイトフロントがお出迎え

6月3日の夜に到着したのは井関前々会長。休憩もそこそこに出発していった。

続いて、第2号車は前々会長の井関さんである。御年80歳のはずだが、サーキットも現役の彼は、友人と2人組でスタートし、6月3日の夜、22時頃に到着した。

残念ながら、この日、私は出張していたのでお迎えが出来なかったが、派手に塗り分けた競技仕様の356Bが僅かの休憩の後、常磐ホテルを後にして南下していったのである。

現在のところ、まだ、エントリーは2台だが、1年間の猶予があるので、今後更に競技車がふえると思われており、当館のフロントスタッフも楽しみにしているようだ。

何れにしても、モンスターの如く元気のよい2人が走り切ってしまうと、後続はやりづらいだろうなあ。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    笹本健次

    Kenji Sasamoto

    1949年生まれ。趣味の出版社ネコ・パブリッシングのファウンダー。2011年9月よりAUTOCAR JAPANの編集長、2024年8月より総編集長を務める。出版業界での長期にわたる豊富な経験を持ち、得意とする分野も自動車のみならず鉄道、モーターサイクルなど多岐にわたる。フェラーリ、ポルシェのファナティックとしても有名。
  • 撮影 / 編集

    戎大介

    Daisuke Ebisu

    1972年生まれ。学生時代はゲージュツを志すもネコ・パブリッシングの関連企業に就職し、個人売買情報誌クアントや通信販売SCENA、自社広告などの制作に携わる。その中で取材/撮影から執筆/デザイン/編集までを1人で完パケする仕事スタイルを確立し今に至る。現在は甲府は湯村温泉で半ば隠者となりながら、当サイトのスペシャルショップと常磐ホテルSNS更新で命脈をつなぐ。写真機材はクルマメディアの現場では他に出逢わないPENTAX。

関連テーマ

 
 

おすすめ記事

 

人気記事