ランボルギーニで、六本木⇔ベイエリア 女性への感謝を言葉に! レディースツーリングで気づいたコト

公開 : 2022.03.24 07:15

もくじ

Happy International Women’s Day!
サーキットだけじゃない、ウラカンの楽しみ方
スーパーSUV、ウルスの見逃せない作り込み

AUTOCAR JAPAN sponsored by Lamborghini Japan

Happy International Women’s Day!

3月8日「国際女性デー」に、ランボルギーニが主催するレディースツーリングイベントにお誘いいただいた。

ランボルギーニには、今までにも何度となく試乗しているが、そのほとんどのステージはサーキット。しかし、今回の集合場所は都心のど真ん中、六本木の「THE LOUNGE TOKYO」。

ここは、内外装のカラーやマテリアルのカスタマイズが選べるアド・ペルソナム専用スタジオや、独特でスタイリッシュなデザインに溢れたイベント用スペースなど、“ランボルギーニの歴史や伝統、世界観”に触れることのできる、ブランドの発信拠点だ。

その2Fに集合したのは、女性編集者やジャーナリスト。

ツーリングの前に、ランボルギーニ ジャパン・ブランド ディレクターのダビデ・スフレコラ氏から、ランボルギーニの歴史と今日、そして将来へのコミットメントについてプレゼンテーションが行われた。

ミモザの花束でお見送り

冒頭のあいさつで、「Happy International Women’s Day! 女性を尊敬し讃えます」と仰ったのが印象的。日本ではまだまだ浸透していないし、日本男性からはなかなか聞けないフレーズだ。

このブランドは、現状を打破したい1人の男、フェルッチオ・ランボルギーニが立ち上げた。その「パッション」がキーワードとなっており、「勇敢」で「オーセンティック」、そして「予想外」であることがブランドバリューとなっている。

V8/V10/V12気筒エンジンを搭載するスーパースポーツカーがラインナップされるが、サステナビリティへの配慮も怠らない。

2024年までに全てのモデルをハイブリッド化し、2025年からCO2排出量は50%削減する。2015年からすでに工場のカーボンニュートラルは達成され、そして、今後も投資を続けていくという。

各プロダクトのプレゼンが終わり1Fに降りると、冒頭の写真のようにミモザの花束がプレゼントされた。イタリアでは「ミモザの日」(フェスタ・デラ・ドンナ:女性の日)とされる。

今回のツーリングの出発地、ザ・リッツ・カールトン東京のエントラントでは、6台のランボルギーニがお出迎え。

私の1台目の試乗車は「ウラカン・エボ・フルオカプセル」だ。

記事に関わった人々

  • 執筆

    佐藤久実

    Kumi Sato

    大学在学中にレースデビューし、耐久レースをメインに活動。ニュルブルクリンク24時間レース、スパ・フランコルシャン24時間レースで入賞を果たす。モータースポーツで培ったスキルをベースにインストラクターとしても活動。東海大学工学部動力機械工学科非常勤講師、芝浦工業大学特別講師の経験あり。日本カー・オブ・ザ・イヤー、World Car Awards、日本ボート・オブ・ザ・イヤーの選考委員も務める。
  • 撮影

    宮澤佳久

    Yoshihisa Miyazawa

    1963年生まれ。日大芸術学部写真学科を卒業後、スタジオ、個人写真家の助手を経て、1989年に独立。人物撮影を中心に、雑誌/広告/カタログ/ウェブ媒体などで撮影。大のクルマ好きでありながら、仕事柄、荷物が多く積める実用車ばかり乗り継いできた。遅咲きデビューの自動車専門誌。多様な被写体を撮ってきた経験を活かしつつ、老体に鞭を打ち日々奮闘中。

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