海外初試乗

2018.05.10

BMW新大型SUV「X7」 プロトタイプに試乗 「大きなX5」以上の実力

BMW X7プロトタイプ

編集部より

BMWの大型SUVであるX7のプロトタイプに試乗しました。生産開始まで1年程度という早いタイミングでの試乗はなかなかない機会です。単にX5を大型化したというだけでなく、パフォーマンスと快適性をより高い次元で両立させることに成功しています。

もくじ

BMWの上級マーケット志向
大きなX5ではない
BMWのSUVで最大
MモデルやPHEVも設定
400psの3.0ℓターボを搭載
パフォーマンスと快適性の両立

BMWの上級マーケット志向

生産開始より1年も前に試乗できる機会が与えられるというのは非常に珍しいことだ。まして、隔離されたテストトラックではなく公道での試乗なんてめったにない。しかし、これこそがBMWがX6の上に投入予定のラグジュアリー7シーターSUVの姿である。ライバルとするのはメルセデス・ベンツGLSやレンジ・ローバーの標準ホイールベース車だ。

発売を12カ月後に控え、BMWのエンジニアたちはX7の最終調整に勤しんでいた。コードネームG07のこのクルマがアメリカ・スパータンバーグのX3、X4、X5、X6が生産されている工場周辺を走り回っている。われわれのテストには異なるエンジンやシャシーのセットアップが施された5種類のプロトタイプが参加した。

昨年のフランクフルト・モーターショーでコンセプト発表されたこのX7は、BMWのSUVラインナップに追加される7番目のモデルだ。発売時点でのフラッグシップとなる高性能版はX7 M50d Mパフォーマンスだ。これ以外に初期発売されるグレードはxDrive40i、xDrive50i、そしてxDrive30dなどがある。

復活予定の8シリーズとともに、BMWの上級マーケット志向の一端を担っている。

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