ボルボ、2019年から「全モデルを電動化」! 内燃エンジン専用車は終売 EV、PHEVに

公開 : 2017.07.05 14:06  更新 : 2017.12.14 14:42

ボルボが、2019年から「全モデルを電動化」と公式発表しました。これで、内燃エンジンのみのモデルは、終売となります。自動車業界に大きな影響を与えるニュースをお届けします。

ボルボ、内燃エンジンのみのモデルは終売

ボルボ・カーズは、2019年から全モデルを電動化すると発表した。

ボルボ・カーズは、内燃機関(ICE)のみを搭載したクルマの歴史的な終焉を発表。2019年以降に発売される全てのボルボ車に、エレクトリックモーターを搭載し、電動化を将来の事業の中心に据えることを明らかにした。

ボルボ・カーズ社長兼CEOのホーカン・サムエルソンは、

「この発表はお客様のニーズを追求した結果です。人々はますます電動化されたクルマを求めており、われわれはお客様の現在と将来のご要望にお応えして参ります。お客様はお好みの電動化されたボルボ車を選択することができるようになります」と述べた。


ボルボ・カーズは全モデルに、電気自動車、プラグインハイブリッド車、もしくはマイルドハイブリッド車をラインナップするのだという。
 

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