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2017.11.25

価格が上昇するかもしれない47台のクルマたち 前編

編集部より

素晴らしいクルマを買って、楽しんで、しかも手放す時に値上がりしたらいうことなし。そんなうまい話がありそうなクルマを探してみました。

価格上昇 したらしたで嬉しいもの

儲けを見込んでクルマを買うべきではない。購入の決め手は、そのクルマが好きかどうかであるべきだ。

たしかに多くのクラシックカーは、ここ数年で価格が高騰しているが、そのマーケットは極めて高い価格帯を形成するか、そうなる可能性の高いものだ。

では、現在ではなく、将来的な話ならばどうか。注目すべきモデルはきっとあるはずだ。

ここでは、やや事情の異なるふたつのマーケット、英国とアメリカの相場や事情の違い、仕向け地によって異なるラインナップなどを踏まえて話を進めたい。

アルファロメオ・ミラノ・ヴェルデ(1987〜1989年)

アメリカ市場ではミラノ、それ以外では75と呼ばれたそれは、フィアット傘下に入り牙を抜かれる前に設計された、最後のアルファロメオだ。ミラノは全車V6を積んだが、ヴェルデ仕様の3.0ℓはチューンナップされ、サウンドもパヴァロッティ以上の美声を聞かせる。トランスアクスルのおかげで前後重量配分は理想的な、速いクルマだった。

アメリカへ輸出されたミラノ・ヴェルデは1000台未満で、状態のいいものを見つけるのは困難になってきている。自走で持ち帰れるコンディションならば、$5,000(56万円)程度の用意が必要だ。英国でも、75の3.0V6はレアモデルで、価格は£10,000(148万円)から、といったところ。ジュリアとステルヴィオの成功でアルファへの注目度が上がれば、ヴェルデの人気も高まりそうだ。

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