ランボ初の女性役員、カティア・バッシ 東京で日本女性を応援 ミウラSV登場

公開 : 2018.05.28 12:20  更新 : 2018.05.29 13:46

ランボルギーニが、東京で「フィメール・アドバイザリーボード(FAB)」を開催しました。ランボ初の女性役員、カティア・バッシがホスト役を務め、女性の社会的地位向上を進める取り組みです。会場にはミウラSVをはじめランボのモデルも登場。

フィメール・アドバイザリーボード 東京開催

アウトモビリ・ランボルギーニ・ジャパンが、女性の社会的地位向上を進める取り組みをはじめた。同社は、スーパーラグジュアリーカーだけでなく、ライフスタイルをトータルで提供していくライフスタイルカンパニーとして、5月25日に「フィメール・アドバイザリーボード(FAB)」を渋谷のトランクホテルにて、5月26日/27日にはランボルギーニ・ラウンジを表参道のバツアートギャラリーにて開催した。

「フィメール・アドバイザリーボード(FAB)」とは、ランボルギーニ初の女性役員であるカティア・バッシ(Katia Bassi)がホスト役を務め、各分野で活躍している女性を招待して行う意見交換会。女性の活躍を応援し、女性の社会的地位向上を目指し、これまでシンガポール、ロサンゼルス、シドニー、ドバイで開催し、今回東京では5月25日に初開催となった。

東京開催は、様々な業界の最前線で活躍している14人の日本人女性を招待し、女性としてのビジネスでのチャレンジ、ラグジュアリーのビジョン、彼女達が考える将来についてのディスカッションが行われた。ホスト役を務めたアウトモビリ・ランボルギーニCMOのカティア・バッシは次のようにコメントしている。

「わたしはランボルギーニのエグゼクティブとして、将来のリーダー、特に若い女性を鼓舞する大きな責任を感じており、女性として、思いやりと平等の文化の奨励に努めております。FABを通じて、わたし自身そして自動車業界が直面する現在と将来のチャレンジを日本の女性リーダーの皆様と共有でき、持続可能な未来を達成する機会について有意義な意見交換を行うことができました。スーパーSUVのウルス発売により、これまで以上に日本でも女性の方がランボルギーニに触れる機会が増えればと願っております」

「ランボルギーニ・ラウンジ」は、「もし、ランボルギーニのアパートがあったら」というコンセプトのもと、ランボルギーニカスタマー向けに、ランボルギーニのライフスタイル、ランボルギーニのインテリア空間をプロデュースするもの。これまでニューヨーク、ロサンゼルス、メルボルンで開催し、この度5月26日/27日に東京でオープン。肩肘張らないラグジュアリーさのある空間で楽しめるように、ピレリ、ミズノ、リーヴァ、ヘッタブレッツ、エンツォ ボナフェ、テクノモンスターの各社とランボルギーニがコラボレーションしたアイテムなどがラウンジ内を彩った。当日は会場内に特別展示されたミウラSVだけでなく、ランボルギーニがプロデュースするライフスタイルおよびインテリアがカスタマーを出迎えた。

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