【休日クラシック・ポルシェ・アーカイブ #10】1970-1971年ポルシェ911 「排気量を2195ccに拡大」

公開 : 2026.05.23 06:45

世界的な人気モデルとして支持され、サーキットでも数えきれぬ栄光の記録を刻んできたポルシェ。土日祝日の朝に公開する、そんなポルシェの足跡を膨大なアーカイブと共に振り返る連載です。#10は『1970-1971年ポルシェ911』です。

1970-1971年ポルシェ911

1969年8月から生産されたMY1970の911は、エンジンのボアを4mm広げ、排気量を2195ccに拡大。クランクケースはアルミニウム・ダイキャスト製に変更された。

燃料供給方式は、EとSがボッシュ製メカニカル・インジェクションを採用し、最高出力はTが125hp、Eは155hp、Sが180hpを発揮。2.2Lエンジンの導入後、従来の911Lは名称を911 Eに変更する。MY1971も同じ内容で製作された。

空冷水平対向6気筒 2195cc ●125/155/180hp●200/220/230km/h
空冷水平対向6気筒 2195cc ●125/155/180hp●200/220/230km/h    ポルシェ

記事に関わった人々

  • 執筆

    上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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