ロールス・ロイス、小型SUVの存在否定 「あえて作らぬ」戦略とは

2018.07.01

100字サマリー

ロールス・ロイスのトルステン・ミュラー社長は、現時点でラインナップを拡大するつもりはなく、ハイエンド・ブランドとしての地位を維持すると述べました。具体的には、カリナンよりも小さいSUVを否定しています。また、競合するラゴンダ・ブランドに対して考えを述べました。

もくじ

カリナンより小さいSUV否定 地位の維持優先
ロールス、競合するラゴンダをどう思っている?

カリナンより小さいSUV否定 地位の維持優先

ロールス・ロイスのトルステン・ミュラー社長は、SUVモデルのカリナンが登場したことで、同社のラインナップは完成したという。

ロールス・ロイス初のオフローダー、カリナンは、ファントム、ゴースト、レイス、ドーンに続く5番目のモデルだ。しかし、他のブランドがSUVラインナップを拡大する中、「超富裕層」の顧客にはこれ以上の需要はないとトルステン・ミュラー社長はいう。

ロールス・ロイスがカリナンより小型のSUVをラインナップに加えることはあるかと尋ねたところ、ミュラーは次のように答えた。

「いいえ、それはありません。時代の流れに従うことは必要ですから、『決して』という言葉は使えません。しかし今のところ、これ以上ラインナップを拡大する計画はありません」

「われわれの戦略はハイエンドの地位を保ち続けることであり、販売台数の増加を狙って、低価格帯へと進出していくことはありません」

 
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