マクラーレン 7年間に18車種投入 アロンソのライン取り「再現機能」も

公開 : 2018.07.13 18:30

マクラーレンは、2025年までにP1後継車を含めて計18車種を新規投入すると発表しました。また、今後基幹モデルはすべてハイブリッド化していくとのことです。一方、アルティメットシリーズは当面の間は内燃機関のみとなるようです。

もくじ

P1後継含む18車種を投入
基幹モデル すべてハイブリッドに
軽量化とハイブリッドに注力 自動運転も

P1後継含む 18車種を投入

マクラーレンは、2025年までに18の新モデルを投入するとともに、大半のモデルにハイブリッドのパワートレインを採用していくと発表した。

新車種には、先日発表されたセナや3シーターのBP23に続く、マクラーレンP1の後継車も含まれている。

しかし、マクラーレンは今後のアルティメットシリーズについて、当面は内燃機関のみを搭載する方針を示した。

投入予定の18車種の中には、エントリーレベルのスポーツ・シリーズや中級のスーパー・シリーズのモデルが含まれるほか、生産能力を2025年までに年産6000台まで引き上げるという。昨年、マクラーレンは3400台を販売したが、その生産はすべてウォーキングの工場で行われている。

この計画はグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで発表された。12億ポンド(1782億円)を投じるトラック25と呼ばれるビジネスプランは、2016年に発表されたトラック22に続くものだ。

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