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BMW謹製Mモデルの歴史 写真で振り返る41台 前編

2019.06.15

100字サマリー

いまやBMWのラインナップのほぼすべてに設定されるようになったMモデルですが、その始まりは1970年代にまで遡ります。最新のMであるM8の登場に合わせて、これまでの歴史を振り返ってみることにしました。多少の例外はあれ、Mモデルに共通するものが見えてきます。

伝統のM 最新モデルはM8

BMWのなかでMを名乗ることを許されてきたのは、つねにもっともパワフルでスポーティな最速モデルたちであり、13万ポンド/15万ドル(1790万円)というプライスタグを掲げ、クーペとコンバーチブルのふたつのボディスタイルで登場したM8コンペティションは、BMWの旗艦モデルの座とともに、この世界最高のシリーズのひとつであるMの称号も手に入れている。

1978年のパリモーターショーで、BMWのモータースポーツディビジョンから初のロードゴーイングモデルが登場した時、Mモデルがこれほどの成功を収めると予期したものはほとんどいなかった。

当初、Mはごく少数が生産される希少な存在に留まっていたが、いまや、BMWではほぼすべてのモデルラインナップにこの名を冠したモデルを用意しており、Mモデルは、スタンダードな車両に比べ(はるかに)素晴らしいだけでなく、そこには共通する特徴というものが存在している。

つまり、ほとんどが優れたドライビングプレジャーを持つ速いモデルであるだけでなく、多くの場合、非常に高い収集価値まで備えているということだ。

 
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