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ジャガーDタイプ1号車が展示 15番目の製造のEタイプも ロンドンのコンクール

2019.07.31

100字サマリー

ジャガーの工場で最初に完成したDタイプで、現存する最もオリジナル度の高い個体が、ハンプトン・コート宮殿で開催されるコンコース・オブ・エレガンスに出展されます。9月6〜8日にロンドンへ行かれる方はお見逃しなく。

もくじ

黒く塗り替えられたDタイプの1号車
分解され20年間放置されたEタイプ

黒く塗り替えられたDタイプの1号車

ジャガーの製造ラインを最初に出たDタイプの1号車が、9月にロンドンのハンプトン・コート宮殿で開催されるコンコース・オブ・エレガンスに出展される。このイベントでは、ほかにも約50台のジャガーが生み出した名車が並ぶ予定だ。

マッチング・ナンバーの車台番号XKD509を持つこの車両は、最もオリジナルの状態を維持するDタイプの1台と考えられている。

この黒いボディは1970年代に塗り替えられたもので、その下にはレースで何度も優勝や入賞した時にまとっていたマットダークブルーのレーシングカラーがあったはずだ。

分解され20年間放置されたEタイプ

このDタイプと共に展示される15番目に製造されたジャガーEタイプ・フィクスト・ヘッド・クーペにも語るべき物語がある。

このクルマは、1961年のスコティッシュ・モーターショーに6台が出展されたジャガーEタイプの1台だ。

後に個人所有のクルマとなり、レストアするために分解された。しかし、それから20年もの間、2013年に買い取られるまで、バラバラにされた状態のまま放置されていたという。

それからクラシック・モーター・カーズ社が3000時間もの日数をかけ、膨大な数の純正部品を使ってレストアを完成させた。パール・グレーのペイントも当時と同じオリジナルのカラーだ。1961年製Eタイプでこの色に塗られた個体は1台しかなかったという。

この2台を含む約50台のジャガーの中から選ばれた車両に、第5回ジャガー・トロフィーが授与されることになっている。

コンコース・オブ・エレガンスは、9月6〜8日にハンプトン・コート宮殿で開催される。興味を抱かれた方は是非、足を運んでいただきたい。「クラシック&スポーツカー」の読者は割引入場券を購入でき、専用駐車場も利用可能だ。とはいえ、ご予約はお早めに。

 
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