マツダCX-8 国内3列シートSUV、販売台数1位 2018年に3万台超え

2019.01.30

街で見かける機会が増えた「マツダCX-8」。昨2018年の販売台数が、クラス1位となりました。3万台以上をセールスし、3列シートSUV市場をリードする存在に。

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マツダのクロスオーバーSUV「マツダCX-8」が、国内3列シートSUV市場において、2018年の販売台数第1位(3万679台)を獲得した。

CX-8は3列シートのパッケージングに、上質なデザイン、ドライバーが思い通りに走れる走行性能、すべての乗員のための快適性・静粛性を追求したマツダ国内最上位SUV。

2017年12月に導入して以降、国内3列シートSUV市場は拡大しており、2018年の販売台数は2017年比で180%超え。なかでもCX-8は約50%の割合を占めるセグメントリーダーとなった。月間販売計画台数は1200台超えという好調な水準で推移している。

昨年10月には、2種類のガソリンエンジンを設定し、ドライバーの多様なニーズに応えるエンジンラインナップとしたほか、高速走行における車線変更時や滑りやすい路面の車両挙動を安定させる「G-ベクタリングコントロール・プラス」を導入。継続して商品力の向上を図っている。

また、先進安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備し、安全装備を充実。平成29年度のJNCAP自動車アセスメント衝突安全性能評価において、「衝突安全性能評価ファイブスター賞」を最高得点で受賞し、同アセスメントの予防安全性能評価においても平成29年度最高ランクとなる「ASV++」を満点で獲得するなど、衝突被害軽減から事故リスク低減まで、優れた安全性能が評価されている。

CX-8の販売状況についてマツダは、“家族や友人とのドライブには多人数乗車が必要で、走りやデザイン性も諦めたくないと考えるお客さまから、この多人数乗用車の新たな選択肢としての提案が受け入れられている” と分析している。

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