国内試乗

2017.12.24

CX-8 四駆モデル 雪道試乗 AWDの評価は? ロードスター/CX-3も検証

マツダCX-8/CX-3/マツダ車タイムトライアル

テスト日 : 2017年12月18日

価格 : -

文・スーザン史子 撮影・花村英典 

編集部より

マツダCX-8 AWD車で、雪の北海道をウインターテストしてきました。さらにCX-3の雪道試乗、デミオ、ロードスター、アクセラの走り比べも!

雪道でスタックすると、こんなコトに……

北海道のマツダのテストコースにご協力頂き、圧雪にシルバーのデミオを模擬的に突っ込む。雪を掻き分け力強く進むデミオだが、とうとう最後はスコップの力を借りることに。

こんな場所で、メーカーは何を開発しているのか。雪道取材第1弾はマツダ。まずは発売直後のCX-8で雪国の公道に飛び出してみた。

もくじ

雪道試乗
マツダCX-8 AWD車
FF車はどうか? CX-3で試す
“技術系のお勉強”
「ヤクド?」
0.2G 躍度・加速度モニターで計測
タイムトライアル
FRが最速 雪道慣れ早いFFも好タイム
スペック
CX-8 XD Lパッケージ(AWD 6人乗り)

雪道試乗

マツダCX-8 AWD車

えっ、ここホントに雪道だよね?

新型CX-8を緩斜面に停め、ステアリングを切った状態でアクセルを踏み込む。すると前輪が空転することもなく、スッと前進していく。何度かやってみたけれど、結果は同じだった。

スゴイ! まるでドライ路面だね。

マツダの4WDシステム「i-ACTIV AWD」の大きな特徴といえば、前輪スリップ予兆検知システムだ。タイヤの反力から路面μを推定するとともに、ドライバーが気づかないような微かな前輪スリップ(空転の予兆)をいち早く検知。予兆を検知すると、駆動力をリアに配分、前輪の空転を抑制する。さらに、常に微かなトルクを後輪にも伝達しておくことで、必要なときにタイムラグなく後輪を制御できるようになっている。まさに石橋を叩いて渡る制御。うわさには聞いていたけれど、正直ここまでスゴイとは思わなかった。


北海道にあるマツダ剣淵テストコースでの雪上試乗会にやってきた。

公道試乗で用意されていたのは、12月に発売されたばかりのCX-8。フロントまわりの意匠や車幅はCX-5ゆずり、全長や3列シートは海外向けのCX-9ゆずりという、いわばCX-5とCX-9のハーフモデルだ。実車を前にすると、エクステリアには貫禄をたたえ、インテリアには上質感があって、なかなかのイケメン。発売前の約3ケ月の間に月販目標1200台の約6倍となる7362台のバックオーダーを抱えているというから、上々の滑り出しだ。

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