【64色の室内イルミを採用】レクサスのコンパクトクロスオーバー『UX300h』を一部改良 外装色ホワイトノーヴァガラスフレークも追加
公開 : 2025.12.04 13:30
レクサスのコンパクトクロスオーバー『UX300h』が一部改良を受けて発売です。今回の改良では64色に変化する『インテリアイルミパッケージ』が採用されたほか、外装色には『ホワイトノーヴァガラスフレーク』がグレードにより選択可能となりました。
レクサスUXをマイナーチェンジ
レクサスは2025年12月4日、コンパクトクロスオーバー『レクサスUX200h』を一部改良して発売した。
今回の改良では、インテリアを中心とした変更が加えられ、室内の造形や素材を際立たせる『インテリアイルミパッケージ』が新たに採用された。

これは、64色のイルミネーションで室内全体を彩るものであり、より上質な室内空間を演出できるようになった。
また、前席足元およびフロントコンソールトレイの照明輝度を向上させ、夜間やトンネル内などの暗いシチュエーションでも手元や足元をより明るく照らすことが可能となった。
さらに『バージョンL』グレードでソリスホワイトの内装色を選択した場合の天井色を、従来のホワイトからソリスホワイトへ変更。シートと天井のカラーを統一することで、より一体感のある室内空間を実現した。
そのほかエクステリアでは、クリアな白さを追求した『ホワイトノーヴァガラスフレーク』が新たなボディカラーとして設定された。この新色は『バージョンL』および『バージョンC』グレードで選択可能となっている。
UXは2018年の発売以来、世界80以上の国と地域において約40万台以上の販売実績を持つモデルであり、今回の改良によって、都会はコンパクトクロスオーバーとしての魅力が、より高められたといえるだろう。
改良新型『レクサスUX300h』の価格は、490万3000円(バージョンC・2WD)から、575万7000円(バージョンL・AWD)となっている。











