【スズキ・ジムニー・ノマド・モンスターハンターワイルズエディション】デザイナーが語る『モンハン』世界の表現方法! #TAS2026

公開 : 2026.01.11 07:05

モンハンを知らない人もワクワクさせたい

もう1台の2輪、DR-Z4Sについて、小里さんはこう語っている。

「ゲーム内に登場するモンスターで『セクレット』というキャラクターがいます。一緒にハンティングするときの相棒のような存在を表現しました。この2台が並ぶことで、ゲームの世界観が一気に広がるかなと思っています」

スズキDR-Z4Sモンスターハンターワイルズエディション(手前)
スズキDR-Z4Sモンスターハンターワイルズエディション(手前)    山田真人

そもそもスズキとカプコンとのコラボは、2輪から始まっている。

「『ストリートファイター』とコラボしています。これからもっとゲーム業界とスズキのコラボレーションを盛り上げていきたいです。そこでちょうどモンスターハンターワイルズが発売されましたので、今回はこのタイトルとコラボとなりました」

さらに、「若い方にもクルマの面白さや興味を持っていただきたいんです。そこで、こういった異業種のコラボレーションを進めることで、クルマの面白さだけでなく、スズキの四輪車や二輪車には色々あるんだということを発信できたらなと考えています」と今後の展開も語った。

「出展を通して、モンスターハンターを知っている方だけでなく、知らない方が見ても、冒険のワクワクや臨場感を楽しんでいただければと思っています」

今回はまさにノマドとDR-Z4Sだからこそこの演出が生きており、それぞれのコンセプトがより伝わりやすくなっていた。その完成度はとても高く、このまま特別仕様車としてラインナップしてもいいレベルだと感じた。

記事に関わった人々

  • 執筆 / 撮影

    内田俊一

    日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員。1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を生かしてデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。長距離試乗も得意であらゆるシーンでの試乗記執筆を心掛けている。クラシックカーの分野も得意で、日本クラシックカークラブ(CCCJ)会員でもある。現在、車検切れのルノー25バカラとルノー10を所有。
  • 撮影

    内田千鶴子

    Chizuko Uchida

    イタリアとクルマが大好きで、1968年式のFiat 850 spider Serie2を20年以上所有。本国のクラブツーリングにも何度か参加している。イタリア旅行時は、レンタカーを借りて一人で走り回る。たまたま夫が自動車ジャーナリストだったことをきっかけに取材を手伝うことになり、写真を撮ったり、運転をしたりすることになった。地図は常にノースアップで読み、長距離試乗の時はナビを設定していても、ナビシートで常に自分で地図を見ていないと落ち着かない。
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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