シトロエンの真骨頂!ベルランゴXTRはシートだけでも購入理由になる【日本版編集長コラム#68】
公開 : 2026.02.08 12:05
むしろ好きになりつつある
シトロエンはデザイン世代交代の最中で、このベルランゴもマイナーチェンジで新世代フェイスになった。当初は違和感があったものの、慣れてきたら、むしろ好きになりつつある。それはクルマ自体の印象がいいことと、無関係ではないだろう。
惜しいのはテールゲートが跳ね上げ式なことくらいで、日本の狭い駐車場環境では、ちょっと不便に感じる場面もあった。ただし2列目シートを倒すのが容易で、ゲートが開かない時はそこからアプローチできたのと、テールのガラスだけ開閉可能とすることで、多少カバーできている。

シトロエン・ベルランゴは、動きが軽快で、乗り心地もよく、毎日使っていて疲れが少ない。こういった快適さは、まさにシトロエンの真骨頂だ。それでいて燃費もよく、その全てはユーロ・ミニバンとしての底力を感じさせるもの。
ただし違う側面から見ると、これは電動化していないからの強みとも言えるわけで、長年慣れ親しんだものの延長にあるのだから、しっくり来たのは当然なのかもしれない。ならばシトロエン・ベルランゴは、新車で買えるうちに手に入れておきたいクルマだと、改めて思ったのである。
……実は今回のコラム、ベルランゴとプジョー3008の比較を書く予定が、ベルランゴだけでこの長さになってしまいました。というわけで、当コラムはしばらくフランス車の話が続く予定です。

































