快適な運転は安全の確保から!サポートカメラのススメ【浜先秀彰の絶対的カーグッズ!第17回】
公開 : 2026.02.04 12:05
AUTOCAR JAPANのカーグッズ情報を担当する浜先秀彰が、商品選びのコツや業界の気になる話を月イチで紹介。今回は日々の安全運転に大きな力をかしてくれる、多種多様なサポートカメラについてです。
もくじ
ー巻き込み事故を未然に防ぐ
ー左後方の視界を確保して車線変更時の不安を解消
ーカメラ角度固定タイプと調整タイプあり
ー車両直前を横切る自転車や歩行者をいち早く見つけられる
ー市販カメラを活用して安心のドライブを
巻き込み事故を未然に防ぐ
皆さまのカーナビやディスプレイオーディオに、カメラは装着されていますか? おそらくほとんどの方は『バックカメラ』を同時に手に入れていると思います。ドライバーから見えない位置の状況を確認でき、安全・安心運転に貢献。ほとんどの方が手放せなくなっているでしょう。
そんなバックカメラ同様、カーナビやディスプレイオーディオといったカーAVシステムと接続ができる『サポートカメラ』をご存じでしょうか。

これを活用することで、未然に事故を防げるケースも多くあります。そこで今回は、後付けできる市販カメラを紹介しましょう。
読者の皆さまの中にもSUVのオーナーさんは多いと思いますが、車高の高い車種は左前タイヤ付近の状況がわかりにくくてヒヤッとすることはないでしょうか?
『サイドカメラ』は、ドアミラー付近やフロントフェンダーなどに装着して車両の左前付近を広く捉えられるカメラです。
タイヤと周囲の状況をチェックできるため、左折時や幅寄せ時に縁石や障害物に乗り上げたり、ホイールをこすってしまったりするような日常の運転ミスがなくなるだけでなく、自転車や歩行者を巻き込むような重大事故を未然に防ぐ効果も期待できます。
また、カーナビではなく別体のモニターに映像を映せば、つねに状況の把握が可能となります。
いくつかのメーカーから販売されていますが、注目は『データシステム』の車種専用サイドカメラキットです。車種専用カメラカバーと小型カメラが組み合わされているもので、助手席ドラミラーの根元に目立たない取り付けができ、純正品のようなフィット感を実現しています。
しかもミラーをたたんだ状態でも使えるので、車庫入れや路上駐車などでの幅寄せでも活躍してくれるでしょう。数多くの車種ラインナップを揃えているのも見逃せないところです。
左後方の視界を確保して車線変更時の不安を解消
また、サイドカメラにも左側面後方を撮影できるタイプがあります。ドライバーから左斜め後ろはドアミラーにも映らず、目視もできない死角があり、車線変更などで左隣車線の後方を走行するクルマに気付かず、危ない思いをした経験のある方も少なくないと思います。
『セイワ』のPIXYDAシリーズからリリースされている『電子サイドミラー』は、フロントフェンダー後端部分に後ろ向きに設置できる、カメラとスマホのような見た目を持つ小型モニターを組み合わせています。モニターを別に用意する手間がなく、設置しやすいのは嬉しいポイントです。

ラインナップは、モニターの取り付け位置を最適化した車種専用タイプとしてスズキ・ジムニー/シエラ/ノマド用、マツダCX-5/CX-8用があり、ほかに汎用のアシストグリップ取付け用が用意されています。
『電子サイドミラー』と名付けられているだけあり、明暗差を自動補正するHDR&WDRや、滑らかな映像表示を実現する50fpsのフレームレートなど高機能を備えています。
なお、カメラは左前方を向けたり、ボディの右側面や後方向き(別売ケーブルを使用)にも設置できるなど、汎用性が高い仕様となっています。






