6輪レンジローバーにランボルギーニLM002ピックアップトラック仕様! アラブのコンクール・デレガンス(2)
公開 : 2026.02.08 17:50
バーレーンで開かれたコンクール・デレガンス 60台以上の名車がゴルフコースに 総合優勝はランボルギーニ・ミウラ 911 GT1 シュトラッセンバージョンに6輪レンジローバーも UK編集部が潜入
もくじ
ー6輪車へ改造されたV12エンジンのレンジ
ーリンカーン・インディアナポリス(コンセプトカー/1955年式)
ーポルシェ911 カレラ3.2 WTL(1984年式)
ーランボルギーニLM002(1988年式)
ーフォード V8 4x4 ウッディー(1939年式)
6輪車へ改造されたV12エンジンのレンジ
第1回ロイヤル・バーレーン・コンクールでは、メインのコンクール・デレガンスとは別に、より自由な参加枠も設けられ、数100台もの個性的なクルマが集った。ここでも、3部門で受賞車両が選ばれている。
レストモッド&モディファイド部門の優勝車は、絶妙なセンスでレストモッドされたピックアップトラック、1951年式フォードF-1。30アンダー30部門では、ランボルギーニ・ムルシエラゴ LP580などを抑え、ポルシェ911 SCが受賞している。

中東らしいのが、4x4部門。優勝したのは、6輪車へ改造されたランドローバー・レンジローバー。ハヤブサでの狩猟のため後方が改造され、シートの1つは上昇するようになっている。エンジンは、BMW 750i用のV型12気筒が載っている。
中東で欧米スタイルのコンクール・デレガンスが開かれたのは、これが初めてではない。今回はクラシックカーの割合が少なかった。それでも、歴代で最も成功したイベントになったといっていい。次項からは、英国編集部が注目したクルマをご紹介しよう。
リンカーン・インディアナポリス(コンセプトカー/1955年式)
オーナー:フリッツ・バーカード氏
「3日前までは、フロントガラスに張った氷を溶かしていたんですよ。でもここは、サウナみたいに暑いですね」。スイス人カーコレクターの、バーカードが笑う。

クラシックカーを常用する彼は、コンクール・デレガンス前日に開かれたサーキット走行会でも、貴重なワンオフのコンセプトカーを走らせた。スタイリングを手掛けたのは、イタリアのカロッツェリア・ボーノ社だ。
「ショーカーですが、サーキットで走らせるのは最高でした。見た目が美しくても、実際に運転しなければ、本来の楽しさの7割は失ったようなものです。運転して喜ぶことが、クルマを楽しむ最高の方法だと思いますよ」
ポルシェ911 カレラ3.2 WTL(1984年式)
オーナー:シェイク・ハマド・ビン・ラシッド・アル・ハリーファ氏
バーレーンに住むカーコレクター、ハリーファが所有するのは、グランプリ・ホワイトが美しい930型のポルシェ911。M491パッケージとも呼ばれる、WTL(ワークス・ターボルック)をまとう、マニア垂涎の1台だ。

「既に12年所有しています。ウイングのないワイドボディが欲しくて、1年間探して、やっとオランダで見つけました。ポルシェ・クラシックの手で見事にレストアされた車両だと知って、宝くじに当たったような気分でしたよ」
「子どもの頃、父が930型の911に乗っていて、毎日眺めていました。それが憧れるきっかけになったんでしょう。でも、ホエールテールじゃない見た目の方が好きなんです」

























































































































































































