アウディA4(B9系)【UK中古車ガイド】 メルセデス・ベンツCクラスやBMW 3シリーズよりも控えめなことが魅力 インテリアは歴代の頂点
公開 : 2026.10.02 18:05
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ダン・バーンズ氏
「2017年式のA4 2.0 TDIに乗っています。27万kmを超えても、走りは素晴らしい。高速道路では滑らかで静か。安定性も高いです。追い越しも余裕で、燃費も優秀ですよ」

「ブレーキ自体は正常に効くのですが、最近、ABSの警告灯が消えなくなりました。システムのリセットが必要かもしれません。以前にブレーキ圧センサーが故障し、200ポンドで修理しています」
購入時に気をつけたいポイント
エンジン
2.0Lガソリンは、10万kmを過ぎた辺りからエンジンオイルの消費が増える傾向。すべてのユニットで、ラジエータークーラントが漏れがち。ディーゼルでは、微粒子フィルターの定期的な交換が必要になる。過去に実施済みか、記録を確かめたい。
トランスミッション
SトロニックATは、滑らかに変速できるか確かめたい。クワトロの場合は、リアデフ・ケースのフルード漏れがないか観察したい。
サスペンションとブレーキ、タイヤ

電子パーキングブレーキが正常か確かめたい。安全な場所での急ブレーキで、ABSコントロールユニットの状態はチェックできる。走行中にステアリングホイールの振動が続く場合は、アライメントやホイールバランスの調整が必要だろう。
サスペンションは、伸縮時の異音がないか確認したい。アダプティブダンパーはオプションで、モードの切替を試したい。
ボディ
ボディパネルの隙間が均一か、塗装に不自然な部分がないか、過去の修理状態を観察したい。LEDヘッドライトは特に、正常に点灯するか確かめたい。修理は高額だ。
インテリア
内装は品質が高く、走行距離を感じさせない。メーターの距離が正確か、確かめたいところ。エアコンやタッチモニター、スマホ接続の状態、カメラが正常に動くか、カーペットが不自然に湿っていないかもチェックポイント。
知っておくべきこと
正規ディーラーの整備費用は安くないが、英国では定額制の月額プランで軽減できる。アウディのHPで、登録番号と走行距離を入力すると加入金額を見積もれる。
英国では2017年から、4万ポンド(約832万円)以上の高級車への追加課税制度が始まった。登録から5年目まで課税対象で、2022年式では2027年まで支払う必要がある。
英国ではいくら払うべき?
8000ポンド(約166万円)〜1万2999ポンド(約269万円)
走行距離が16万km以下のディーゼルターボや2.0Lガソリンターボの、前期型のB9系を英国では探せる価格帯。2020年式など、フェイスリフト後も含まれる。
1万3000ポンド(約270万円)〜1万9999ポンド(約415万円)
英国では、B9系のA4で最も流通量の多い価格帯。2020年式以降の割合が増え、エンジンやトリムグレードの選択肢も多い。
2万ポンド(約416万円)以上

比較的新しいB9系をお考えなら、まだこの価格帯まで奮発が必要。走行距離の短い2023年式や2024年式を探せる。
英国で掘り出し物を発見
アウディA4 2.0 TFSI 40 ブラックエディション Sトロニック(英国仕様) 登録:2019年 走行距離:6万5900km 価格:1万8420ポンド(約383万円)
アウディの認定中古車で、189psのガソリンエンジンを積む。フェイスリフト前だが、実は前期型の方が内装の素材は僅かに優れる。


















































































































































