フィアット『グランデ・パンダ・ハイブリッド』日本上陸! パンダらしさ受け継ぐコンパクトSUV 価格は369万円から
公開 : 2026.10.16 17:25
500と並びフィアットを代表するコンパクトカーであるパンダが、BセグメントのSUVの『グランデ・パンダ・ハイブリッド』となって日本デビューします。パンダらしいスクエアなフォルムに、遊び心溢れるディテールが満載です。
新型グランデ・パンダが日本上陸
ステランティス・ジャパンは、フィアットの新型コンパクトSUV『フィアット・グランデ・パンダ・ハイブリッド』を11月7日に発売すると発表した。
1980年代にジョルジェット・ジウジアーロが手がけたスクエアでクリーンなデザインの実用車として初代モデルが登場した『パンダ』は、その後も時代のニーズに合わせてデザインや機能、安全性を進化させてきた。

特に、2012年からの3代目モデルは、イタリア国内で最も販売台数の多いシティカーとして、人々の日常を支え続けるベストセラーとなっている。
『パンダ』の名を持つクルマとしては4代目となる新型『グランデ・パンダ』は、こうした歴代『パンダ』のDNAを受け継ぎながら、車名の『グランデ(大きい・偉大な)』が示すように、より広いライフスタイルに応えるBセグメントのコンパクトSUVとして進化した。
また、ドライブトレインには、状況によりEV走行も可能な『48Vマイルドハイブリッド』を採用するなど、歴代パンダに受け継がれるシンプルな機能性に、現代のライフスタイルに求められるデザイン性、快適性、実用性、そしてサステナビリティを融合させたという。
グレードは、ベーシックな『アイコン(Icon)』と装備を充実させた『ラプリマ(La Prima)』の2モデルで展開される。
ボディカラーは標準色の『ジェラート・ホワイト』と、5万5000円高の『リモーネ・イエロー』、『アクア・アジュール』、『チネマ・ブラック』の全4色となっている。
新型『フィアット・グランデ・パンダ・ハイブリッド』の価格は、『アイコン』が369万円から374万5000円、『ラプリマ』が409万円から414万5000円となり、『ラプリマ』に設定の『ウィンターパッケージ』選択時には5万5000円高となる。
スクエアなフォルムに幾何学意匠をプラス
新型『グランデ・パンダ』のエクステリアは、ジョルジェット・ジウジアーロの名作である、初代パンダ譲りのスクエアなシルエットを基調に、ピクセルをモチーフとした現代的な意匠が組み合わされた。
フロントはブラックグロスのグリルからヘッドライトへと続く四角い点の連なりが特徴で、FIATロゴはセンターからオフセットされた『定位置』へ配された。

ヘッドライトのグラフィックは、1980年代のデジタル文化や、トリノのフィアットの旧工場兼研究所『リンゴット』の窓から着想を得て歴史的モチーフを現代的な光の表現に変換、伝統と先進性を融合した表現となっている。
サイドビューはウェッジシェイプのボディラインと広いガラスエリア、そして張り出したフェンダーにより構成され、初代『パンダ』の機能的なプロポーションにSUVの力強さがプラスされている。
ドア下部には初代『パンダ4×4』のイメージを受け継いだ『PANDA』のレタリングがボディパネルに直接プレス加工されている。
また、Cピラーには見る角度でFIATロゴと4本線が入れ替わる『レンチキュラーグラフィック』が採用された。
リアは垂直に近いリアエンドと張り出したホイールアーチによって安定感のあるスタンスを表現。キューブ状のリアランプは、フロント同様にピクセルデザインを採用した。
さらに、リアハッチに立体的な『FIAT』と『PANDA』ロゴを配し、フロント、サイドからつながる統一感のあるデザインに仕立てられている。
そのほか、上級グレードの『ラプリマ』には、1980年代風の幾何学デザインが施された『17インチアルミホイール』を装備するほか、ルーフレールも標準装備するなど、実用性とSUVらしい力強さが強調されている。




























