予約開始1ヵ月弱で既に年度目標越え! 新型『三菱パジェロ』受注好調 納車までは3~4ヵ月 「ダカール・ラリー参戦」の夢も遠くない?

公開 : 2026.11.02 07:25

「いずれはダカール・ラリーにも参戦したい」

会場にはチーム三菱ラリーアート総監督で、広報部のチーフエキスパートも務める増岡浩氏も登場。22歳でラリーアートに入社し、初代パジェロでラリーなどに参戦してきた増岡氏にとって、パジェロは永年苦楽をともにしてきたパートナーのような存在だ。

そんなパジェロが進化して、どんな道や天候でも気にせずに家族と安全にドライブできるクルマになり、「ゆっくりロングドライブも楽しめる」と語る増岡氏。

増岡氏にとって、パジェロは永年苦楽をともにしてきたパートナーのような存在だ。
増岡氏にとって、パジェロは永年苦楽をともにしてきたパートナーのような存在だ。    小河昭太

そこで新型パジェロに乗った印象について尋ねると、「すごく乗りやすい」という。それはノーマル車の公道での走りだけでなく、開発中のモータースポーツ用車両も同様だ。重心の高いクルマだがロールは素直で恐怖感はなく、これまでのトライトンよりもホイールベースが短いので運動性能もいいそう。

岸浦社長は「来年のAXCR(アジア・クロス・カントリー・ラリー)に新型パジェロで参戦し、3連覇を目指したい」とコメントしており、増岡氏はさらに「個人的な希望」と前提した上で、「いずれはダカール・ラリーにも参戦したい」と夢を語っている。

これこそが、新型パジェロのポテンシャルに十分な自信を抱いている証拠であり、ノーマル車への期待が高まるコメントだった。

記事に関わった人々

  • 執筆

    篠原政明

    Masaaki Shinohara

    1958年生まれ。某自動車雑誌出版社をめでたく? 卒業し、フリーランスのライター&エディターに。この業界に永くいるおかげで、現在は消滅したものを含めて、日本に導入されている全ブランドのクルマに乗ってきた……はず。クルマ以外の乗りものもけっこう好きで、飛行機や鉄道、さらには軍事モノにも興味があるらしい。RJC会員。
  • 撮影

    小河昭太

    Shota Ogo

    2002年横浜生まれ。都内の文系大学に通う現役大学生。幼いころから筋金入りのクルマ好きで、初の愛車は自らレストアしたアウトビアンキA112アバルトとアルファロメオ2000GTV。廃部になった自動車部を復活させようと絶賛奮闘中。自動車ライターを志していたところAUTOCAR編集部との出会いがあり、現在に至る。instagram:@h_r_boy_
  • 編集

    平井大介

    Daisuke Hirai

    1973年生まれ。1997年にネコ・パブリッシングに新卒で入社し、カー・マガジン、ROSSO、SCUDERIA、ティーポなど、自動車趣味人のための雑誌、ムック編集を長年担当。ROSSOでは約3年、SCUDERIAは約13年編集長を務める。2024年8月1日より移籍し、AUTOCAR JAPANの編集長に就任。左ハンドル+マニュアルのイタリア車しか買ったことのない、偏ったクルマ趣味の持ち主。

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