ロジャー・ダルトリーの笑顔が意味するもの

ブリティッシュ・ミュージックを代表するミュージシャンに敬意を払い、9台の特別なロールス・ロイス・レイスが誕生。

ザ・フーからロジャー・ダルトリー。キンクスからサー・レイ・デイヴィス。ほかにもロン・ウッド、デイム・シャーリー・バッシー、ビートルズのプロデューサーとして知られるサー・ジョージ・マーティンの名が、今回のプロジェクトに含まれている。

「トミー」を描いたロールス・ロイス・レイス

プロジェクト第1弾として、4台のレイスが昨晩ロンドンでアンヴェールされた。

1台は、ザ・フーのアルバム「トミー」のアートワークをボンネットに描いている。

もう1台には、サー・ジョージ・マーティンの最も有名なレコードから、手書きの歌詞を形どった刺繍が施されている。

いずれの車両もCピラーにユニオンジャックを配し、アーティストたちの愛国心を表現している。

本プロジェクトで生産されたロールス・ロイスの特別車両は、各アーティストが望むチャリティに出品され、その売上を寄付にあてるという。