ラ フェラーリ アペルタ日本上陸 フェラーリ・ブランチでお披露目

2017.04.10

ラ フェラーリ アペルタが、ここ日本にやって来ました。フェラーリ・ブランチの会場から、緊急レポートをお届けします。

今年はフェラーリ社設立70周年という記念すべき年で、様々なイベントや記念モデルのリリースが発表されている。その記念限定モデルとなるのが2016年9月のパリ・モーターショーで発表されたラ フェラーリ アペルタだ。


ラ フェラーリのオープントップ版 どんなモデル?

フェラーリ初のハイブリッドカーとして送り出されたラ フェラーリをオープントップとした限定生産モデルである。

そのラ フェラーリ アペルタが、日本のフェラーリ・オーナーにとっておなじみのイベントであるフェラーリ・ブランチ内で披露された。このラ フェラーリ アペルタは、日本を代表するフェラリスティであり、フェラーリ・ブランチを主催する松田芳穂氏のオーダーで製作され、コーンズ・モータースから納車されたもの。

ちなみに車名のアペルタはイタリア語でオープンを意味し、フェラーリではSAアペルタや458スペチアーレA(アペルタ)でお馴染みの名称だ。


ボディ・タイプは、タルガトップ式を採用

基本的にはラ フェラーリを踏襲し、850CVを発揮するV12エンジンに163CVの電動モーターを組み合わせる構成に変わりは無い。

アペルタ最大の特徴といえるのがタルガトップ式のオープンモデルであることだ。ボディ構造の関係から現在の主流であるフルオープンではなく、タルガトップ式とされている。

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