【ホンダN-BOX首位の座はまだ続く予想】2026年6月期および上半期 軽自動車新車販売の車名別ランキング

公開 : 2026.07.07 11:45

2026年6月期および2026年上半期における軽自動車新車販売の車名別ランキングが発表されました。ともにホンダN-BOXが盤石の首位を築き、唯一の10万台越えを達成しています。

2026年6月期および上半期の軽自動車新車販売の車名別ランキング

全国軽自動車協会連合会は、2026年6月期および2026年上半期(2026年1月~2026年6月)における軽自動車新車販売の車名別ランキングを発表した。

2026年6月期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

1位 ホンダN-BOX:1万9527台
2位 スズキスペーシア:1万3966台
3位 ダイハツタント:1万487台
4位 ダイハツ・ムーヴ:9649台
5位 日産ルークス:8635台
6位 スズキ・ハスラー:8026台
7位 三菱デリカミニ/eK:5697台
8位 スズキ・ワゴンR:5107台
9位 ダイハツ・ミラ:4995台
10位 スズキ・アルト:4203台

2026年上半期 軽自動車通称名別新車販売トップ10

2カ月連続での首位に就いたホンダN-BOX(写真はカスタムの特別仕様車、ブラックスタイル)。
2カ月連続での首位に就いたホンダN-BOX(写真はカスタムの特別仕様車、ブラックスタイル)。     ホンダ

1位 ホンダN-BOX:10万2419台
2位 スズキ・スペーシア:8万3229台
3位 ダイハツ・ムーヴ:6万3272台
4位 ダイハツ・タント:6万2419台
5位 日産ルークス:5万3173台
6位 スズキ・ハスラー:4万7004台
7位 三菱デリカミニ/eK:3万2415台
8位 スズキ・ワゴンR:3万2160台
9位 ダイハツ・ミラ:2万9385台
10位 スズキ・アルト:2万5742台

2026年6月期の軽自動車の車名別ランキングは、前年同月比20.9%増の1万9527台を販売したホンダN-BOXが2カ月連続での首位に就く。

N-BOXは本年7月に特別仕様車のブラックスタイルを設定するなどマイナーチェンジを図る予定なので、首位の座はしばらく続きそうだ。

一方、第2位には同18.9%増の1万3966台を売り上げたスズキ・スペーシアが前月と同位で、第3位には同6.6%減ながら1万487台を記録したダイハツ・タントが前月から1ランクアップで入り、2カ月ぶりにスーパーハイトワゴンがトップ3を占める。

また、第4位には同24.4%減の9649台と息切れしたダイハツ・ムーヴが1ランクダウンで、第5位には同42.4%増の8635台を達成した日産ルークスが前月と同位でランクインした。

注目モデルの動向

本年5月に一部改良を実施したスズキ・エブリイワゴンは前年同月比59.1%増の2468台、スズキ・エブリイは同16.7%増の6106台を記録。

また、昨年9月に電気自動車のN-ONE e:の販売を開始したホンダN-ONEは、登録車のスーパーワンの波及もあって、同118.5%増の2069台を成し遂げる。

一部で改良モデルの登録が始まった日産サクラは1913台を販売。
一部で改良モデルの登録が始まった日産サクラは1913台を販売。    日産

また、軽EVのカテゴリーでは一部で改良モデルの登録が始まった日産サクラが同68.2%増の1913台、本年6月18日にマイナーチェンジした三菱eKクロスEVが同180.2%増の297台を達成。

対して、本年2月に販売を開始したEVバンのダイハツ・e-ハイゼット カーゴ/e-アトレーは2車種合計の月間販売目標の300台には届かず161台にとどまった。

そして、本年8月下旬をもって生産終了を予定するダイハツ・コペンは駆け込み需要もあって同80.5%増の648台を、トヨタのコペンGRスポーツは同39.4%増の184台を記録した。

記事に関わった人々

  • 執筆

    大貫直次郎

    Naojiro Onuki

    1966年型。早稲田大学卒業後、自動車専門誌や一般誌などの編集記者を経て、フリーランスのエディトリアル・ライターに。愛車はポルシェ911カレラ(930)やスバル・サンバー(TT2)などのほか、レストア待ちの不動バイク数台。著書に光文社刊『クルマでわかる! 日本の現代史』、アシェット・コレクションズ・ジャパン刊『国産名車コレクション』シリーズなど。
  • 編集

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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