VW I.D. Crozz II 2020年発売予定のクロスオーバーEVがお色直し

公開 : 2017.09.13 19:10  更新 : 2017.12.14 12:40

フロントの光り物関係をモディファイ

I.D. Crozz IIは、モダンなスポーツカーのダイナミックなラインと、オフローダーの地形を問わない走破性の融合を目指した。

ドアは、フロントが一般的な前ヒンジ式、リアがスライド式。キャビンはティグアンのロングホイールベース版である、ティグアン・オールスペースと同等の広さを持ち、ラゲッジスペースの容量は515ℓに及ぶという。

この改修版I.D. Crozz IIのボディサイズは、全長4625mm/全幅1891mm/全高1609mmで、初期モデルと同寸。となれば、ホイールベースは2773mmになるだろう。

変更点で目に付くのは、U字型のLEDプロジェクターユニットを持つヘッドライトの形状と、ノーズを横切るイルミネーションの追加。また、より市販版に近いルックスを感じさせるのが、245/45サイズのタイヤを履く21インチのホイールだ。

関連テーマ

おすすめ記事

 

EVの人気画像