英スズキ法人 「RGV250ガンマ」の2輪ビンテージ・パーツ・プログラム

公開 : 2018.06.30 17:10

スズキRGV250ガンマ。英国スズキ法人が、今や残存数の少ないこの250cc 2ストローク・レーサーレプリカのパーツ再生産をはじめました。「ビンテージ・パーツ・プログラム」をご紹介します。

2スト・レーサーレプリカ 新品パーツを供給

スズキ法人が、2輪のビンテージ・パーツ・プログラムのために、旧型車のパーツの再生産を開始する。

第1弾は、英国ではRGV250 VJ22として知られるガンマだ。

今や貴重な250cc 2ストローク・モデルである「ガンマ」の英国人オーナーを集め、その声に耳を傾けることから始まった本プロジェクト。その結果、フロント・フォーク・アウターは、主要なコンポーネントのひとつでありながら、もはや入手困難で、メーカー在庫もなく、誰もが頭を悩ませているパーツであることが判明した。

そして、2輪界の巨人が腰を上げたのである。スズキは、メーカー在庫の補充のため、ショールーム・コンディションを望む熱いオーナーのために、再生産を実施。レーサーレプリカのレストレーション・プロジェクトをサポートする決断を下した。
 

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