国内試乗アウディA8新型 先進装備の今、4.0ℓV8ターボの印象は
公開 : 2018.09.19 18:10
「買い」か?
自分でステアリングを握るなら
この手のクルマで1140万円からという価格を議論するのは、無粋というものだろう。
2tのボディを軽快に加速させる力強いエンジン、取り回しに優れるステアリングとシャシー性能、高い静粛性と快適な乗り心地を備えるキャビンなど不満は一切ない。

唯一気になるのは、やはりドライバーズカーというよりはショーファードリブンの色が強いことだ。ステアリングを握るなら、今後登場するであろうS8、もしくは安全や快適装備で同等の先進機能を備えるラージサイズの4ドアクーペであるA7スポーツバックの方が魅力的に映るだろう。
また都市部では、ライバルよりも大きい1945mmの車幅が気になるシーンもあるかもしれない。
ただA8は、真面目なサルーンでありながら、多機能な液晶モニターを効果的にデザインに盛り込むことで、ドライバーや乗員に次世代のクルマの持つワクワクを与えてくれる。この演出については、「S」や「7」も敵ではないだろう。
アウディA8 60TFSIクワトロのスペック

| 価格 | 1510万円 |
| 全長×全幅×全高 | 5170×1945×1470mm |
| 最高速度 | – |
| 0-100km/h加速 | – |
| 燃費 | 8.7km/ℓ(JC08モード) |
| CO2排出量 | 267g/km |
| 車両重量 | 2110kg |
| パワートレイン | V型8気筒3996ccターボ |
| 使用燃料 | ガソリン |
| 最高出力 | 460ps/5500rpm |
| 最大トルク | 67.3kg-m/1800-4500rpm |
| ギアボックス | 8速オートマティック |

















