メルセデス・ベンツBクラスに試乗 印象「背の高いAクラス」

公開 : 2018.12.25 10:10

どんな感じ?

最先端のインテリア

はるかに現代的になった外観のデザインは別にして、モデルチェンジの最も明らかな改善点は滑らかで最先端のインテリアだ。Aクラスと共有するこのインテリアは、以前のメルセデスのコンパクトカーのコクピットをどうしようもなく時代遅れな感じにしてしまった。

しかし、キャビンにプレミアムな雰囲気をもたらすAMGラインの柔らかい革とメタルのトリムは有料のオプションである。

中央についている10.25インチのインフォテインメントスクリーンもオプションだが(アップグレードパッケージの一部として1395ポンド(20万円)の費用がかかる)、これがなくてもメルセデス最新のMBUXマルチメディアシステムをつけることができる。

センターコンソールにはタブレット式タッチスクリーンのフィンガートラックパッドがあり、ステアリングホイールにはさまざまなメニューを操作する多すぎる数のボタン(実に20個近いボタン、スクロールホイール、パドルだ)がついているが、実際には見た目の複雑さよりもずっと簡単にシステム全体を操作することができる。

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