レクサスRC F、マイナーチェンジ パフォーマンス・パッケージ追加 デトロイトショー

公開 : 2019.01.15 13:56  更新 : 2019.01.15 14:00

パフォーマンス・パッケージ、どう違う?

「F」が持ち味とするサーキットにおける優れた走行性能を象徴するバージョンとして、新たに「パフォーマンス・パッケージ」を設定。

日本のスーパーGTや米国のデイトナ24時間レースなど、RC F GT3によるレース参戦のノウハウを応用し、専用の空力パーツや内装デザインを採用したほか、さらなる軽量化や加速性能の向上を実現した、「F」の決定版とも呼べるモデルとレクサスは説明する。

具体的な変更点は以下の通り。

・エンジンフード、ルーフ、フロントスポイラーなどの外装部品やブレースにCFRPを採用

・カーボンセラミックブレーキやチタンマフラー、軽量アルミホイールの採用で、従来型比70kgの軽量化を実現

・専用のカーボンリアウイング(固定式)を採用。標準仕様に採用されているアクティブリアウイング以上のハイダウンフォースとロードラッグを実現し、高速走行時の安定性と高速域の伸び感を両立

エンジン:V型8気筒4968cc
最高出力:472ps/7100rpm
最大トルク:54.6kg-m/4800rpm

関連テーマ

おすすめ記事

 

レクサスの人気画像