画像で紹介 ミドエンジン車66選 後編

公開 : 2019.06.23 16:50

No.47〜No.50

フェラーリ・エンツォ(2002年)

誰もがF60という名称を予想したが、実際にはフェラーリ創業者の名前がつけられた。F1ゆずりの技術を満載し、自然吸気の6.0ℓV12は660psを発生する。

ケーニグセグCC8S(2002年)

スウェーデン発のハイパーカーメーカーであるケーニグセグ初のモデルであるCC8Sは当初セセラ・ファルコンと名付けられていた。同社の目標であったマクラーレンF1の386km/hという最高速度を打ち破ったと言われているが、第三者による確認は得られていない。

ランボルギーニガヤルド(2003年)

ランボルギーニ初となるV10搭載の市販車として、ガヤルドは新たな時代を築いた。2014年に生産が終了するまで、ランボルギーニのベストセラーとして1万4000台以上が生産された。

クライスラーME412(2004年)

クライスラーが経営破綻していなければ市販化されていたかもしれない。6ℓのV12は862psを発生し、最高速度400km/hも狙っていたようだ。その野心は評価したいところだが、クライスラーのバッジをつけたハイパーカーの販売は苦しいものになるだろう。

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