日産、2014年のル・マン・モデル、ZEODを発表

公開 : 2013.06.21 18:44  更新 : 2017.06.01 02:16

日産自動車は来年2014年、ハイブリッド・モデルでル・マン24時間レースに参戦するが、そのマシンが公開された。

ゼロ・エミッション・オン・デマンド(ZEOD)と名付けられたこのマシンは、ル・マンの主催者が環境を考慮したマシンに与えられる特別枠であるガレージ56枠でのエントリーとなる。

そのパワートレーンの組み合わせは、現時点では様々な組み合わせがテストされているというが、その中心は日産リーフに用いられているようなバッテリー技術と、回生制動を利用することとなる。

アウディとトヨタがトップレベルのハイブリッド・スポーツで戦うが、日産はもっと実験的なマシンで参戦する。

プロジェクト・チーフは、このマシンが単独のモーター走行でル・マンのサルテ・サーキット1周13.7kmを走る姿を見たいという。ミュルザンヌ・ストレートでのトップ・スピードは298km/hで、日産の計算ではフェラーリ458GT2よりも速い計算で、1周4分を切るという。

このZEODは、2012年にデルタ・ウイングの発展形だが、クローズド・ボディを与えられ、ナットとボルトに至るまでまったく新しいモデルであるというそのデザインは、デルタ・ウイングのデザイナー、ベン・ボウルビーの手によるものだ。

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