ランボルギーニ・ウラカン・ペルフォルマンテ サンターガタへの帰還 前編

2019.11.09

総走行距離1900km

そして、もしこうした疲労と深い繋がりとの間に最高のバランスがあるとすれば、イタリアへと向かう今回のルートは、ペルフォルマンテにそのことを証明する十分なチャンスを与えることになる。

ドイツのラインラント地方にあるクラーデンバッハからアウトバーンにのったが、ここでのペルフォルマンテはそのスピードとミッドエンジンモデルに相応しいしなやかなサスペンション、さらには8.9km/Lという望外とも言える高速燃費によって、見事なパフォーマンスを楽しませてくれたのであり、この素晴らしい燃費性能を誇る5.2L自然吸気V10エンジンは、いずれ史上最高のロードカー用エンジンとして称賛されるだろう。

クルージングでの8.9km/Lという燃費性能は予想外のものだった。
クルージングでの8.9km/Lという燃費性能は予想外のものだった。

その後バーデンバーデンからはブラック・フォレスト・ハイロードという、低木の森林地帯のなかを広く滑らかな路面が貫く道路で南東へと向かった。

2日目にはオーストリアにあるはるかにテクニカルなジルヴレッタ・パスを経由してインスブルックへと抜け、そのまま北イタリアに広がる豊かで工業化が進んだ平野部へと辿り着くと、そこはもうランボルギーニのホームタウンだ。

ここまでで約1900kmを走破しているが、これはほとんどのランボオーナーの年間走行距離よりをはるかに上回るに違いない。

 

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