【心を掴む四輪駆動車】クルマの世界を変えた4×4 歴史的なモデル 20選

公開 : 2020.10.23 11:50

17. 三菱ランサー・エボリューション

スバルファンでないのなら、ライバルである三菱のランサー・エボリューションはどうだろう?

ランエボは、インプレッサと大まかな見た目は似ていて、ラリーで勝つという同じ目的のために設計されている。

三菱ランサー・エボリューション
三菱ランサー・エボリューション

だが、当然ながら4気筒ボクサーではなく、従来の直列4気筒が採用されている。

細かい説明を聞くより、実際に運転した方が間違いなく楽しい。

ターボのパワーに飽きてしまったとしても、チューニングの可能性が大きく広がっている。

18. ランボルギーニディアブロ

ランボルギーニ・ウルスは同ブランド初のSUVとして知られているが、1986年にはすでにLM 002というオフローダーが製造されている。

LM 002には四輪駆動システムが搭載されていたが、1990年発売のディアブロには間に合わなかった。

ランボルギーニ・ディアブロ
ランボルギーニ・ディアブロ

四輪駆動モデルのディアブロVTは1993年に登場し、ビスカスカップリングを備えたセンターディファレンシャルによってV12の500psのうち最大25%を前輪へ送ることができた。

19. アウディS8

「寝台特急」「地味」「Qカー」など揶揄する言葉は多くあるが、このリストを作る上でアウディの初代S8は外せない。

アルミボディのハンサムなA8をベースに、340psのV型8気筒エンジンと四輪駆動を搭載。

アウディS8
アウディS8

「S」のバッジや高価なアヴスホイールを装着していた。

20. アウディTT

S8が世界で最も地味なパフォーマンスカーの1つであるとすれば、TTは最も個性的なクルマの1つと言えるだろう。

4代目ゴルフとプラットフォームを共有するアウディTTは、185psまたは228psの1.8Lターボエンジンを搭載し、停止状態から6.1秒で時速100kmに到達する。

アウディTT
アウディTT

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価格は底値にあるが、メモリアルな1台になるだろう。

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