【心を掴む四輪駆動車】クルマの世界を変えた4×4 歴史的なモデル 20選

2020.10.23

サマリー

4本すべてのタイヤで地面をかき進む四輪駆動。スポーツカーから軍用車両まで、そのシステムは幅広いモデルに採用されています。今回は四輪駆動の歴史を振り返り、忘れられない20台のクルマをご紹介します。

もくじ

地面をつかみ、心をつかむ
1. ウィリスMBジープ
2. ポルシェ959
3. ポルシェ993ターボ
4. パンサー・ソロ
5. ランドローバー
6. レンジローバー
7. メルセデス・ベンツ・ゲレンデヴァーゲン
8. トヨタ・ランドクルーザー
9. ジープ・ワゴニア
10. ジェンセンFF
11. アウディ・クワトロ
12. ランチア・デルタ・インテグラーレ
13. 日産スカイラインR32 GT-R
14. 日産パルサー/サニーGTi-R
15. フォード・シエラ・サファイア・コスワース4×4
16. スバル・インプレッサ
17. 三菱ランサー・エボリューション
18. ランボルギーニ・ディアブロ
19. アウディS8
20. アウディTT

地面をつかみ、心をつかむ

小型ハッチバックからスーパーカー、リムジンに至るまで、現代のクルマには四輪駆動技術がふんだんに用いられている。

同様に、クラシックなモデルにも四輪駆動が搭載されているものがたくさんある。

スバル・インプレッサ
スバル・インプレッサ

全天候型のオフローダーを探している人、クラシックボートを牽引するのに最適なクラシックカーを探している人、スポーツカーは好きだけどテールハッピーが怖い人など、あなたにぴったりのクラシック4WDがきっとあるはずだ。

1. ウィリスMBジープ

第二次世界大戦で「バズーカ」「C-47輸送機」と並んで、連合国を勝利に導いたとされる重要な兵器の1つとなった60psの初代ジープは、機能的なデザインで、ヤギのように戦場を軽快に走り回った。

大戦中のウィリスMBとフォードGPのジープは、ミントコンディションで今では3万ポンド(402万円)以上の価値がある。

ウィリスMBジープ
ウィリスMBジープ

後にフランスで作られたホチキス(または、もっと後の民間用ジープCJ)は、より低価格で同じ感覚を味わえる。

2. ポルシェ959

MBジープの全盛期から40年後、可変トルクスプリット式4WDの恩恵により、911はスーパーカーへと生まれ変わった。

959は、特にそのスタイリングに911の影響を多く受けているが、空冷、水冷のツインターボ・フラット6は耐久レーサーの956や962から流用したものである。

ポルシェ959
ポルシェ959

その最高速度は317km/hに達し、一時は世界最速のクルマとなった。

3. ポルシェ993ターボ

1989年には、ポルシェは新しい964世代の911に四輪駆動用のトランスミッションを搭載し、カレラ4と名付けた。

しかし、911ターボの完成には、1995年に993ターボ(413psの959ジュニア)の登場を待たなければいけない。

ポルシェ993ターボ
ポルシェ993ターボ

4. パンサー・ソロ

パンサーは、レトロなロードスターや6輪のスーパーカーで知られる英国の小さな自動車メーカーだ。

1980年代初頭、パンサーはミッドシップの2シーターの開発に着手。ソロというモデルが誕生した。

パンサー・ソロ
パンサー・ソロ

ソロはシンプルなXR2エンジンを搭載した後輪駆動だったが、シエラ・コスワースエンジンと四輪駆動のランニングギアを搭載したソロ2は野心的なモデルだった。

実際、あまりにも野心的すぎて、製造されたのは30台にも満たなかった。

5. ランドローバー

初代ジープに次いで、西側諸国の代表的な4×4。

ランドローバーは68年に渡って生産されており、その間にエンジン、ホイールベース、ボディスタイルの組み合わせが何十種類も登場している。

ランドローバー
ランドローバー

1948年から1958年の間に製造されたシリーズ1は、現在約5万ポンド(671万円)で取引されている。

SIIaであれば、ほぼ半額で手に入れられる。マニアにとって「初代」「オリジナル」というのは非常に価値ある言葉なのだろう。

 

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