プジョーのCEO、マキシム・ピカットによれば、プジョーは208GTIの上をいくハイ・パフォーマンス・モデル、208Rを計画中だという。これはオートモティブ・ニュース・ヨーロッパのインタビューに答えたもの。

但し、差し迫った計画はないという。その208Rに搭載されるエンジンはBMWとPSAによって共同開発され、最近のRCZ Rと308Rに搭載された270bhp、33.6kg-mで、RCZ Rでは0-100km/h加速5.9秒を誇る。

プジョーはRCZ Rは、200bhpのRCZ THPよりも17kg軽い。208GTIの重さがRCZよりも更に300kg少ないことを考えれば、208Rのパフォーマンスは更にアップしたものとなると予想される。