【自慢したくなる】春・夏のガレージウェア&アイテム ゴードン ミラーの2021年コレクション

公開 : 2020.12.14 17:15  更新 : 2021.10.11 11:28

ガレージウェアの新作を発見。ゴードン ミラーが披露したのは2021年の春に向けたもの。撥水のデニム・オーバーオール、素敵な色のシートカバーなど、ウェアとカーアイテムが揃いました。

2021ファーストハーフ・エキシビジョン

text&photo:Hidenori Takakuwa (高桑秀典)

「GORDON MILLER(ゴードン ミラー)」では、オリジナルカー、ウェア、家具、ツール、カーインテリアといった各種アイテムの販売を通じ、ガレージから拡がる心踊るライフスタイルを提案している。

また、このブランドのエッセンスが凝縮されたオリジナルカーレーベル、「ゴードン ミラー・モータース」から新生活様式/今日的なバンライフとマッチしたクルマたち(GMLVAN V-01&C-01)がリリースされていることは周知のとおりだ。

中央が、洗車時などに着用したい撥水のタクティカルオーバーオール(デニムとT/Cツイルを選べる)。
中央が、洗車時などに着用したい撥水のタクティカルオーバーオール(デニムとT/Cツイルを選べる)。    高桑秀典

今回お伝えするのは、去る12月3日~4日に東京都・世田谷区にあるGORDON MILLER LAB.にて開催された「ゴードン・ミラー2021ファーストハーフ・エキシビジョン」の模様。

まるでガレージのような空間の中で、2021年春に展開予定の新商品が披露された。

作業しやすい、撥水オーバーオール

まず基本的な商品コンセプトから記すと、2020年秋からのブランドメッセージである「On The Road Again」を継続しながら、クルマ旅への憧憬と、出発点としての“ガレージの充実”に引き続きフォーカス。

ロードトリップやガレージライフに寄り添うウェアや、新しいカーインテリアなどの展開を予定しているという。

タクティカルオーバーオールは、便利な位置に使い勝手のよさそうなポケットが。
タクティカルオーバーオールは、便利な位置に使い勝手のよさそうなポケットが。    高桑秀典

アウトドアやガレージでの活動時間が長くなる春・夏期がターゲットとなるので、ロードトリップやガレージライフに寄り添うウェアとして提案されたのは、撥水性、吸水性、速乾性、防水性に優れ、作業しやすいアイテムたち。

モールシステム付きで洗車時などに着用したい撥水(デニムとT/Cツイルがある)のタクティカルオーバーオール(太もも部に着座したときに便利な上向きポケットも存在)と、タクティカルベストも、その1つだ。

水に浮くキャップ アウトドアも安心

また、衣服内を快適に保つ機能があるDOT AIRをマテリアルとした半袖シャツやイージーショーツ、機能性に優れた特殊繊維のSHELTECHをマテリアルとしたワンポイントポケットTee、防風/保温/透湿性に優れたゴアテックス インフィニアムをマテリアルとし、釣り具の総合メーカーであるダイワとのコラボレーションで生まれた高機能ジャケットなどがリリースされるようだ。

そのほか、“水に浮く”つばを採用し、強風によって水辺で飛んで行っても安心なサイドワンポイントウォッシュアウトCAPも用意。

水に浮くつばを採用したサイドワンポイントウォッシュアウトCAP。
水に浮くつばを採用したサイドワンポイントウォッシュアウトCAP。    高桑秀典

タータンチェックルーズフィット半袖BDシャツ、ストライプルーズフィットバンドカラー半袖シャツ、撥水タイプライター2タッククロップドワイドパンツなども披露された。

記事に関わった人々

  • 高桑秀典

    Hidenori Takakuwa

    1971年生まれ。デジタルカメラの性能が著しく向上したことにより、自ら写真まで撮影するようになったが、本業はフリーランスのライター兼エディター。ミニチュアカーと旧車に深い愛情を注いでおり、1974年式アルファ・ロメオGT1600ジュニアを1998年から愛用中(ボディカラーは水色)。2児の父。往年の日産車も大好きなので、長男の名は「国光」

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