1000psの1人乗りハイパーカー『スピアリング』今夏より納車開始 価格は約2億円 英マクマートリー
公開 : 2026.02.11 07:25
英国のマクマートリーが開発した電動ハイパーカー『スピアリング』の生産がまもなく開始されます。ラップレコードを更新した1人乗りの高性能EVで、価格は99万5000ポンド(約2億1000万円)から。
F1マシンより速かった高性能EV
英国の自動車メーカーであるマクマートリー・オートモーティブは、電動ハイパーカー『スピアリング』を生産するための新工場を開設した。まもなく生産を開始し、顧客への納車は今夏に始まる予定だ。
この工場はグロスターシャー州ウォットン・アンダー・エッジに位置し、2.6平方キロメートルの広さを誇る。マクマートリーによれば、将来的な製品ラインの拡大も可能だという。

また、同地域にある本社では、他社向けにエンジニアリングサービスを提供するマクマートリー・テクノロジー部門を設けた。この新事業はすでに「複数の著名な顧客企業」を獲得し、数兆円規模の収益を上げているとされる。
スピアリングは3年前、グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードで23年間守られてきた最速記録を更新したことで一躍注目を集めた。全長約1.8kmのヒルクライムを39.08秒で完走し、1999年にマクラーレンMP4/13が記録した41.6秒を塗り替えたのだ。
量産バージョンは改良されており、最高出力1000psのモーターで後輪を駆動する。60kWhのバッテリーパックは従来比で15%軽量化され、車両重量は1000kg未満となった。これにより0-100km/h加速はわずか1.5秒、最高速度は305km/hを超える。
全長わずか3.45mの1人乗りながら、身長約200cm、体重約146kgまでのドライバーに対応すると言われている。
スピアリング・ピュアは最大100台が生産され、価格は99万5000ポンド(約2億1000万円)からとなる。





























