【やってくれました】ホンダアクセス 改良新型Nボックスの純正アクセサリー 抗ウイルス・グッズも

公開 : 2020.12.24 12:05  更新 : 2021.10.11 09:40

ホンダNボックスのマイナーチェンジ車に、ホンダアクセスから純正アクセサリーがリリース。存在感を増すアイテムから、ウイルス対策グッズまで、気になるラインナップをご紹介。

N-BOX(Nボックス) マイナーチェンジ

text&photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

カーライフの快適性と便利さを高めてくれるアクセサリーを、メーカークオリティで用意してくれるのが、ホンダアクセスの製品。

車両の開発と並行して企画しているだけに、クオリティが高く、遊び心あふれるアイテムが用意されている。

改良新型Nボックス・カスタムLターボ・コーディネートスタイル(ホンダアクセス用品装着車)
改良新型Nボックス・カスタムLターボ・コーディネートスタイル(ホンダアクセス用品装着車)    上野和秀

マイナーチェンジされたホンダNボックスの登場とともに、ホンダアクセスから専用の純正アクセサリーが発表された。

新型Nボックス用純正アクセサリーは、「The best choice of BOX」をコンセプトに、カーライフの安心感を高め、使い勝手を良くするものに加え、個性を表現できる内外装のアイテムを用意。

カスタムはより精悍に、ノーマルはフレンドリーな印象に変えてくれる。

ホンダアクセス 外装アクセサリー

Nボックスの印象を大きく変えるのが、エクステリアのアイテム。中でも強烈なアピアランスを放つのが、フロントグリルだ。

カスタムをより精悍なイメージにしてくれるもので、ブラックメッキ(3万6300円)とクロームメッキ(2万8600円)の2種を用意。同時に、ブラック・エンブレム(1台分1万1000円~1万3200円)を取り付ければより統一感が増す。

改良新型Nボックス・カスタムLターボ・コーディネートスタイル(ホンダアクセス用品装着車)
改良新型Nボックス・カスタムLターボ・コーディネートスタイル(ホンダアクセス用品装着車)    上野和秀

後ろ姿を引き締めるのがテールゲート・スポイラー(2万7500円)で、カタログカラーにペイント済なのは純正アクセサリーならでは。

機能性とスタリングを両立させたアイテムがマッドガード(1万2100円~1万3200円)だ。エアロパーツを思わせるボディラインに溶け込んだデザインは、Nボックスを精悍な姿にしてくれる。フロント/リアの4点セットで、ノーマル用とカスタム用が用意された。

このほか、ドアミラー・カバー(8800円)は手軽に雰囲気を変えてくれ、ドア・エッジモール(1台分1万1500円)は傷つけやすいドアの端を守ってくれるので有用だ。

アルミホイールは14インチ径で4種、15インチ径では5種類のデザインが用意され、好みに合わせて選べる。

このほかアルミホイール・ガーニッシュやメッキ・ホイールリングもあり、あらゆるイメージに仕立てることが可能だ。

ホンダアクセス 内装アクセサリー

乗車時に、目にして触れるインテリアにも数多くのアイテムが用意されている。

手が触れる部分では本革製でレッドステッチのステアリングホイール・カバー(4万9500円)、本革製シフトノブ(8250円)、スポーツペダル(1万1000円)は、スポーティな本物の質感が楽しめる。

改良新型Nボックス・カスタムLターボ・コーディネートスタイル(ホンダアクセス用品装着車)の内装
改良新型Nボックス・カスタムLターボ・コーディネートスタイル(ホンダアクセス用品装着車)の内装    上野和秀

このほか、室内のイメージを変えてくれるのがインテリア・パネル(2万6400円)で、インパネの助手席側と前後ドアのライニング部分で構成。細かな箇所ではルームミラー・カバー(4400円)は外から見た時の表情を引き締めてくれる。

車内の雰囲気を大きく変るシートカバーは合皮製(5万600円)とファブリック製(2万5300円)を用意。どちらも前席・後席のセットで、前席シートバックにはポケットが備わり実用性もアップ。

小物の収納性を高めてくれるのがアームレスト・コンソール(1万4850円)とベンチシート車用のシート・コンソール(4950円)。

前席のシートバックに付くシートバック・テーブル(9900円)はファミリーユースに欠かせないアイテムだ。

記事に関わった人々

  • 上野和秀

    Kazuhide Ueno

    1955年生まれ。気が付けば干支6ラップ目に突入。ネコ・パブリッシングでスクーデリア編集長を務め、のちにカー・マガジン編集委員を担当。現在はフリーランスのモーター・ジャーナリスト/エディター。1950〜60年代のクラシック・フェラーリとアバルトが得意。個人的にもアバルトを常にガレージに収め、現在はフィアット・アバルトOT1300/124で遊んでいる。

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