【リチャージ・ラインナップ好調】ボルボ、ベルギー・ゲント工場の電気自動車の生産能力を3倍に拡大

公開 : 2021.01.09 20:45

ボルボは、リチャージ・ラインナップの急速な需要増に対応するため、ベルギーのゲント工場での電気自動車の生産能力を3倍に増強します。

電動車販売が好調な1年を経て

ボルボは、充電可能なモデルとなるリチャージ・ラインナップ(EV、PHEV)の急速な需要増に対応するため、ベルギーのゲント工場で電気自動車(EV)の生産能力を3倍に増強する。

ボルボの2020年の通期販売実績においては、総販売台数に占めるリチャージ・モデルの割合が、2019年と比較して2倍以上に増加するなど、充電可能なリチャージ・モデルの需要が大きく伸びていることを示している。

ボルボ・ゲント工場(ベルギー)
ボルボ・ゲント工場(ベルギー)    ボルボ

2022年までには、ゲント工場の電気自動車の生産能力は現在の3倍以上になり、工場全体の生産能力の約60%に達する。ゲント工場では現在、CMAアーキテクチャーをベースにしたボルボ2番目となる電気自動車を2021年後半に生産開始する準備を進めている。同工場では、ボルボ初の電気自動車であるXC40リチャージ(EV)と、XC40(PHEV)をすでに生産している。

「ボルボの未来は電気自動車であり、ユーザーはボルボのリチャージ・ラインナップを高く評価している。ラインナップの電動化を進め、生産能力を向上させていくなかで、ゲント工場は当社のグローバルな製造ネットワークにとっての先駆者となる」と、グローバル・インダストリアル・オペレーション、および品質責任者のハビエル・ヴァレラは述べた。

ボルボは、「プレミアム電気自動車会社」になることを目指しており、今後数年のうちに複数の電気自動車を発売する予定という。2025年までには、世界販売台数の50%が電気自動車で、残りがハイブリッド車となることを目標とする。

また、ボルボは、ほかの世界各国の工場においても電気自動車の生産能力を高めることを計画するとともに、次世代ボルボ車用モーターの社内設計と開発にも大規模な投資を行うという。