大賞は日産ノート 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤー発表 輸入車が3賞に輝く

公開 : 2021.12.10 19:50

2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーが発表。栄冠に輝いたのは、日産ノート・シリーズでした。おめでとうございます。輸入車部門は、Wゴルフ/同ヴァリアントが受賞しています。

日産ノート・シリーズに栄冠

2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーの最終選考会が開催され、日産のコンパクトカーである日産ノートが大賞に選ばれた。

今年度は29車を対象に投票が行われ、日産ノート・シリーズ(ノート、ノート・オーラ、ノート・オーラ・ニスモ、ノート・オーテッククロスオーバー)が、最高得点となる335点を獲得。

日産ノート・シリーズの「ノート・オーラ」
日産ノート・シリーズの「ノート・オーラ」

トヨタGR86/スバルBRZが264点、ホンダヴェゼルが227点で続いた。

昨年11月にフルモデルチェンジされた新型ノートは、今年上半期(4~9月)に約4万台を販売。登録車の上半期の登録台数トップ5では、トヨタ車以外でランクインした唯一のクルマとなった。

また様々なボディ・バリエーションを展開し、広いカスタマー層を取り込むことに成功したのも特徴だ。

そして、輸入車を対象にするインポート・カー・オブ・ザ・イヤーには、フォルクスワーゲン・ゴルフ/ゴルフ・ヴァリアントが輝いている。

また、特別賞は下記のような結果となり、ミドシップ・レイアウトに生まれ変わったコルベットがパフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた。

デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー:
BMW 4シリーズ

テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー:
三菱アウトランダー

パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー:
シボレー・コルベット

K CAR・オブ・ザ・イヤー
ホンダNワン

記事に関わった人々

  • 執筆

    AUTOCAR JAPAN

    Autocar Japan

    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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