ボルボXC40 リコール届出 車載式故障診断装置の不具合 321台対象

公開 : 2022.10.26 18:25

ボルボ・カー・ジャパンは、XC40(2022年8月5日輸入)計321台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出ました。

車載式故障診断装置の不具合

ボルボ・カー・ジャパンは、2022年10月26日付でXC40(2022年8月5日輸入)計321台のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。

国土交通省によると、車載式故障診断装置(OBD)のハーネスにおいて、ハーネス設計工程の管理が不適切なため、配線の接続位置が仕様とあっていないことがある。そのため汎用の診断器で車両と通信ができないおそれがあるという。

ボルボXC40の一部機種が対象
ボルボXC40の一部機種が対象    ボルボ

改善策として、全車両、OBDのハーネスの配線を正規の位置に修正する。

本国からの情報提供によりリコール届出となった。

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    世界最古の自動車雑誌「Autocar」(1895年創刊)の日本版。

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