ダイハツ、マレーシアで新型国民車、アジアを発売

公開 : 2014.09.16 21:00  更新 : 2017.06.01 02:12

ダイハツと、マレーシアでの自動車生産・販売の現地合弁会社プロドゥアは、新しい国民車として、小型乗用車、アジアの発売を、9月15日に行った。

アジアはダイハツとプロドゥアが企画・開発し、プロドゥアの新工場で生産する小型車。マレーシア政府が公表しているエコカー政策であるEEV(Energy Efficient Vehicle)政策に対応する同国初のクルマ。ダイハツがミラ・イースで培ってきた低燃費・低価格の技術やノ
ウハウを応用したモデルだ。またそのプラットフォームは、インドネシア アストラ・ダイハツ・モーター社の小型車、アイラに続き、グローバルAセグメントプラットフォームを使用する。

価格は、24,600〜42,500 マレーシアリンギ(約824,000〜1,424,000円)で、燃費は21.6km/ℓをマーク。目標販売台数は8,000
台/月。

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