レクサスCT200h バージョンL
公開 : 2014.02.26 21:03
しかし、そのいっぽうで、加速感がリニアになっただけで、クルマの印象がこれほどまでに変わるものかとも思う。ともすれば、「エントリーモデルだし、プリウスと同じハイブリッドだし、燃費とクルマの質感以外はあまり期待していない」と思われていたCT200hでも、走る楽しさを十分に享受できる。ボディやサスペンション、そしてCVTのアップデートは十分な効果をもたらしてくれたと評価できるだろう
最後まで残されたCT200hにもスピンドルグリルを与えたことによって、レクサスの統一ルックス化は完成をみた。こうした見た目の統一感だけが先行しがちだが、走りでもプレミアムブランドであることを伝えるべく、細かなアップデートを重ねている。16インチホイールと17インチホイールの乗り心地に差を感じるなど、多少のリクエストはあるものの、プリウス系のハイブリッドは、「燃費は良いけど退屈」という評価を払拭する、ひと皮むけた走りをCT200hから感じ取ることが出来る。
実は愛車(2009年式ドイツ製コンパクトカー)の車検を機に、代替候補としてCT200hをディーラーに見にいった。筆者の例で恐縮だが、そんなこれまでの欧州車ユーザーにも注目して欲しいのが、新しいCT200hである。で、商談の結果は? 予算面の折り合いを付けるのがまずは先決だが、(消費税も上がることだし)心は大きく揺らいでいるとだけお伝えしておこう。
(文・櫻井健一 写真・花村英典)
レクサスCT200h バージョンL
| 価格 | 448.0万円 |
| 0-100km/h | na |
| 最高速度 | na |
| 公称燃費(JC08モード) | 26.6km/ℓ |
| CO₂排出量 | 87g/km |
| 車両重量 | 1440kg |
| エンジン形式 | 直4DOHC, 1797cc |
| エンジン配置 | フロント横置き |
| 駆動方式 | 前輪駆動 |
| エンジン最高出力 | 99ps/5200rpm |
| エンジン最大トルク | 14.5kg-m/4000rpm |
| 圧縮比 | 13.0:1 |
| 変速機 | 電気式無段 |
| モーター出力/トルク | 82ps/21.1kg-m |
| システム出力/トルク | 136ps/― |
| 馬力荷重比 | 94.4ps/t |
| 全長 | 4350mm |
| 全幅 | 1765mm |
| 全高 | 1460mm |
| ホイールベース | 2600mm |
| 燃料タンク容量 | 45ℓ |
| 荷室容量 | 375ℓ |
| サスペンション | (前)マクファーソン・ストラット |
| (後)ダブルウイッシュボーン | |
| ブレーキ | (前)Vディスク |
| (後)ディスク | |
| タイヤ | 215/45R17 |



