Juju(野田樹潤)ブログ

2025.03.05

【Juju(野田樹潤)ブログ】第113話:スペインから帰国、スーパーフォーミュラ公式テストに参加しました

雪に翻弄されたテスト、できることを着実に

さてテストはというと、今回の鈴鹿は信じられないくらい天気が悪かったです。走行初日は朝から雪まじりの天気でとっても寒い。しかも2日目は雪で走行できなかったので、初日のみのテストとなってしまったのでした。

このカラーリング、かっこいいですよね。ベルギー人のデザイナーさんが作ってくださいました。

雪解けからドライに変化していった午前中、私たちは新しいマシンのシェイクダウンを行いました。確認走行をしてピットインして異常がないかチェックしてもらう繰り返し。テストは予定通りに進みましたが、それでも私たちは他のチームがやっているように、新しいスペックになったヨコハマ・タイヤと、やはり新しくなった鈴鹿の路面をチェックするようなところまでは行けませんでした。

残念ながら、2日目にやろうと思っていたことはまるっきりできなかったです。

昨年シーズン中に、マシンに関して「オフになったらこんなことをやってみたい」といったことを色々と考えていましたが、それらを試すことはできませんでした。何しろ私たちはチームもマシンもできあがったばかり。しかも今シーズンは1台体制なのでセッティングの違いを試すのも難しいのです。

雪で中止になった二日目は、円陣を組んでじっくりミーティングを実施。それはそれでいい時間でした。

そんな中でも午前中は23周、午後は28周を走ることができて本当に良かったです。これは新しいマシンをテストに間に合わせてくれたスタッフたちのおかげであり、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

寒い中、たくさんたくさん来てくださった観客のみなさん。いつも応援、ありがとうございます。

テストが終わった今、もう焦っても仕方がないので、チームとしてできることをしっかりとやって開幕戦の鈴鹿に臨みたいと思います。いよいよはじまる私の2025年シーズン、みなさん応援よろしくお願いします。

記事に関わった人々

  • 執筆

    Juju(野田樹潤)

    Juju Noda

    2006年生まれ。3歳でカートを始める。経験を積み、9歳で最年少デビューを果たしたFIA-F4マシンでは11歳で「U-17大会」に出場。2018年にはF3マシンに挑戦し、2020年はデンマークF4参戦デビューウィン。2021年はアメリカF4 USとデンマークF4。2022年は「Wシリーズ」ドライバーオブザイヤーを獲得。2023年に獲得したユーロフォーミュラのウィナー、ZinoxF2000のチャンピオンはいずれも女性初。2024年日本最高峰レースのスーパーフォーミュラに史上最年少、日本人女性初のデビューを果たす。目標は「日本人初の女性F1/フォーミュラEのドライバーになって、チャンピオンになること」。2024年8月、FORBES JAPAN 30 UNDER 30 2024「世界を変える30歳未満」30人に選出された。
 
 

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