【贅沢な悩み】ルノー・メガーヌ/キャプチャー・インテンス どちらを選ぶ?

公開 : 2021.10.07 06:00

人間の感性に踏み込んだルノー

メガーヌとキャプチャーはともに1.3Lの4気筒の直噴ターボと7速EDCを搭載。1.3L級と言っても過給器により最大トルクは自然吸気の2.5L超級に匹敵する。

しかも、発生回転数は高速巡航まで含めて最も使用頻度の高い1800rpmである。

ルノー・キャプチャーが搭載する1.3L 4気筒ターボは154ps/5500rpmと27.5kg-m/1800rpmを発揮。メガーヌは159ps/5500rpmで、他は同値。

低中速の緩加速から高速域での追い越しや登坂などを浅い踏み込みでこなしていく。踏み増しでは素早く加速に移行するが立ち上がりは滑らか。

対話感のある伸びやかな加速で心地よくも扱いやすい。

ルノー・キャプチャーは軽量化された最新シャシー「CMF-B」を下敷きとする。

乗り比べるとメガーヌは加速の小気味よさ、キャプチャーは余力感に向けた印象を受けたが、基本とするドライバビリティは共通している。

ターボらしいトルクと加速の持続性、そこにDCTならではのリズミカルな変速感が加わる。

ツーリングに於ける安寧とファントゥドライブの昂揚がバランスよく融合している。

安寧と昂揚はパワーフィールだけではなく、フットワークも同様だ。

ルノー・メガーヌは、ルノー・スポールモデルへの使用を前提として開発された高剛性シャシーを採用する。

メガーヌは揺るぎない接地感と操舵に滑らかな追従性、キャプチャーは往なしの効いた収束性と軽やかさが上乗せされているが、ドライバーに神経質な扱いや修正を求めない操縦感覚、落ち着きのある乗り心地など根幹に拘わる部分は共通している。

メガーヌは前後共に225/40 R18のタイヤ/ホイールを組み合わせる。
キャプチャーは前後共に215/55 R18のタイヤ/ホイールを組み合わせる。

走りの哲学や論理が同じなら当然でも、人間の感性に踏み込んだルノーのセンスがあればこそと言えよう。

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