ベントレー・ベンテイガ・ハイブリッドで旅へ 発揮した強み 染み渡るウェルビーイング

公開 : 2022.09.12 18:00

ベントレー・ベンテイガ・ハイブリッドに乗り秋田を目指しました。長距離を走ることで見えた強みがあります。

もくじ

ベンテイガ・ハイブリッドで長距離を
ベンテイガ・ハイブリッドの特長とは
魅惑の “B” モード 結果的に落ち着く
さりげないディテールこそが心を打つ

ベンテイガ・ハイブリッドで長距離を

AUTOCAR JAPAN sponsored by ベントレー・モーターズ・ジャパン

「ベントレーのベンテイガ・ハイブリッドで秋田までロングツーリングに出かけませんか?」

AUTOCAR編集部 “U” からそんな誘いを受けたのは、たしか2週間ほど前のこと。

例によって唐突な話ではあったけれど、私は一も二もなく「行きます!」と答えるとスケジュールを強引に調整し、気がつけばベントレー・ベンテイガ・ハイブリッドのステアリングを握って東北道を北上していたという次第である。

ロングツーリングという言葉には魔法の力がある。

目的地がどこかは、あまり関係ない。ただひたすら、坦々と高速道路を走り続ける。そんな時間が、たまらなく好きだ。

なにしろ日本列島は四方を海に囲まれているうえ、国土のおよそ75%は山地とされる。

つまり、都市部を離れれば自動的に海もしくは山を眺めながらクルマを走らせることになる。

こんなに自然が豊かで、景色の変化に富んだロングツーリングを手軽に楽しめる国は、そうそうないといっても大げさではなかろう。

しかも、遠く離れた土地を訪ねれば、まだ知らないおいしいものに出会えるし(今回も素敵な食事を何度も楽しんだ)、いい空気を胸いっぱい吸い込むことだってできる。

もちろん、日常を離れることでストレス発散にもなるだろう。つまり、ロングツーリングは最近はやりのウェルビーイングにも役立つというわけである。

おまけに、今回の旅のお供はベンテイガの次世代を担うベンテイガ・ハイブリッド。電動化されたベントレーでどんなロングツーリングが楽しめるのか。そんなところも、“U” の誘いにのった理由のひとつだった。

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記事に関わった人々

  • 執筆

    大谷達也

    Tatsuya Otani

    1961年生まれ。大学で工学を学んだのち、順調に電機メーカーの研究所に勤務するも、明確に説明できない理由により、某月刊自動車雑誌の編集部員へと転身。そこで20年を過ごした後、またもや明確に説明できない理由により退職し、フリーランスとなる。それから早10数年、いまも路頭に迷わずに済んでいるのは、慈悲深い関係者の皆さまの思し召しであると感謝の毎日を過ごしている。
  • 撮影

    神村聖

    Satoshi Kamimura

    1967年生まれ。大阪写真専門学校卒業後、都内のスタジオや個人写真事務所のアシスタントを経て、1994年に独立してフリーランスに。以後、自動車専門誌を中心に活躍中。走るのが大好きで、愛車はトヨタMR2(SW20)/スバル・レヴォーグ2.0GT。趣味はスノーボードと全国のお城を巡る旅をしている。

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