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2017.09.24

特別インタビュー 570Sスパイダー/EV/SUV これからのマクラーレン

[編集部より]

今回のマクラーレン570Sスパイダーのジャパン・ローンチに際し、マクラーレン・オートモーティブ・アジアでマネージング・ディレクターを務めるジョージ・ビッグス氏が来日し、日本支社代表を務める正本嘉宏氏にインタビューする機会に恵まれました。そこで570Sスパイダーとマクラーレン社の今後について聞いてみることにしました。

text & photo:Kazuhide Ueno(上野和秀)

570Sスパイダーをどのように捉えているか

AUTOCAR JAPAN(以下ACJ):マクラーレン570Sスパイダーのコンセプトと特徴をお聞かせください。

ジョージ・ビッグス(以下GB):マクラーレン570Sスパイダーは格別なクルマであり、アジアで初めて日本でお披露目できることを嬉しく思います。マクラーレン570Sスパイダーは、オープンエア・モータリングを楽しめる魅力的なリトラクタブル・ハードトップを備えた妥協なきコンバーチブルであり、わくわくするような運転を楽しめるクルマです。

「妥協なきコンバーチブル」として、570S クーペの高性能かつダイナミックな特性とエレガントさに加え、爽快なオープン化したものです。カーボン・ファイバー製のモノコックやミッドエンジンのレイアウト、極限の性能といったスーパーカーのようなパフォーマンスを、高級スポーツ・コンバーチブルのセグメントに初めてもたらしました。

最も重要な点は、570Sクーペと比較しても性能上の妥協が一切ないことで、圧倒的なスピード、比類なきダイナミズム、エレガントさを備えています。スポーツ・シリーズのモデルに共通するカーボン・ファイバー製のモノセルII シャシーは、コンバーチブルの形状でも強度が損なわれず、構造補強を施す必要がありません。そのため、マクラーレンのエンジニアたちは、スティールやアルミニウム製シャシーに付きものの強度不足に煩わされることなく、570Sスパイダーの開発に取り組むことができました。

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