ミニ次世代モデル ハッチバックは現行より小さく 大型のトラベラーも追加

2019.10.07

100字サマリー

2022〜23年に登場するミニの次世代モデルでは、基本となる3ドア・バッチバックのサイズが現行より小さくなるようです。さらにミニで最も大きなモデルとして追加される新型SUVに、トラベラーの名前が復活する見込みです。

もくじ

コンパクトなルックスを取り戻す
ミニ最大サイズのSUVを追加
今後5〜10年は内燃エンジンも継続
ロケットマンは長城汽車と共同開発

コンパクトなルックスを取り戻す

ミニは次世代モデルで、ラインナップの中核となる3ドア・ハッチバックのサイズを縮小しようとしている。

BMW傘下となってから4世代目となる次期型ミニは、2022年か2023年に登場する見通しだ。この次世代型ではラインナップがさらに拡大し、新たなコンパクト・クロスオーバー・モデルの追加も予定されている。

電気自動車のミニ・クーパーSE
電気自動車のミニ・クーパーSE

先月のフランクフルトモーターショーで、ミニ・ブランドを率いるベルント・ケルバーは、ミニが「ある側面においては成長するでしょう」と述べ、その一方で「中核モデルのミニは、再び小さくしたいと考えています」とも語った。

現在は次世代モデル開発の初期段階で、その「小さくする」ということに力が入れられている。社内においても、現行の3ドア・ハッチバックは大きくなりすぎて、BMWが最初に作ったミニのようなコンパクトなルックスが失われているという共通認識があるのだ。これは特に、フロント・オーバーハングの長さについて言えることだ。

次世代型は劇的にサイズが小さくなるわけではないものの、特にフロント部分が短くなり、現行よりもコンパクトに見えるプロポーションになるはずだ。ミニはまた、電気自動車版3ドア・バッチバックの開発で学んだパッケージングに関する知見を、標準モデルにも活かしたいと考えている。次世代ミニではガソリン・エンジンと電気自動車版が併売されることになる。

「プロポーションとデザインに関しては議論を重ねているところです」と、ケルバーは言う。「これからそのデザインに取り組みます。次世代型ミニの最初のモデルは、3〜4年以内に発表したいと考えています」

そしてケルバーは次のように付け加えた。「おそらく以前のように、もっとコンパクトにできるでしょう」

次世代ミニのインテリアは、デジタル技術にさらに力を入れたものになり、「将来と革新に向けて大きな前進」を遂げるという。ただし、クラシック・ミニのセンターメーターから着想を得た丸型のセンターコンソールは、次世代にも受け継がれるようだ。

 
最新海外ニュース