[アバルト70年の歩み]特別コンテンツ

ミニ・ロケットマン 電動化でゴーサイン 中国で生産、世界市場へ スマートに対抗

2019.07.10

100字サマリー

あの「ミニ・ロケットマン」が市販化へ。スマート・サイズの電動コンパクトカーとして中国で製造されます。BMWの幹部が明かしました。

コンセプトは全長3.4m

BMWが、小型版ミニとでも呼びたくなる「ミニ・ロケットマン」の量産化に、ゴーサインを出した。2011年にコンセプト(画像)として登場した都市型モデルで、GWM(長城汽車)と手を組み電動化されて中国で生産に入る。

市販型のロケットマンは、3ドア・ハッチバック・ボディで、2022年にローンチされる予定。新たにジョイントベンチャーとして始動するスポットライト・オートモーティブが製造を行う。つまり、電動車のエントリーモデルになるわけだ。

「ロケットマンのようなモデルの計画を進めています。お客様がお求めになる価格帯でビジネスを成り立たせようと思い、長い時間をかけてきました。そこでジョイントベンチャーのパートナーとコストをシェアすることにしたのです。長城汽車が、ミニが使うことになるエレクトリックカーのプラットフォームを用意してくれました」 ある幹部が、AUTOCARに語ってくれた。

当時デザインディレクターだったアンデルス・ウォーミングが指揮し、デザインチームによって設計されたロケットマンは、全長3419mmというサイズだった。スマート・フォーフォーのような、シティカー市場に投入されるモデルである。

コンセプト発表時は好評だったものの、BMWとプジョーによるプラットフォームとエンジンに関する提携が物別れとなり計画が止まっていた。

市販モデルは中国でのみ製造され、イギリスを含むグローバルマーケットに輸出される計画だ。

 
最新海外ニュース